レアル・マドリーMFイスコの「セルヒオ・ラモスがフリーキックを譲ってくれた」との発言が物議を醸している。
イスコは先のチャンピオンズリーグ、ローマ戦(3−1)で直接フリーキックからゴールを記録。その試合後にはS・ラモスからフリーキックを蹴る権利を与えられたと話した。
しかしながらこの発言は、スペインで物議を醸すものとなっている。スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組では、フリーキッカーを選ぶのは選手とコーチ陣のどちらなのかが討論される事態となった。
その討論の中で、有名ジャーナリストのエンリケ・オルテゴ氏は「普通であれば、コーチ陣がペナルティーエリア手前左や右、ペナルティーマークなどで、どの選手が蹴るべきかを指名する。選手が好き勝手に蹴るものではない」と主張している。
なおレアル・マドリーは、昨季までFWクリスティアーノ・ロナウドがほぼすべてのFKとPKを蹴っていたが、今季に入ってからS・ラモスがその役割を引き継いだ。選手もコーチ陣に劣らぬ権力を持つとされる、レアル・マドリーならではの物議と言えそうだ。
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