アーセナルに朗報…長期離脱中の主将コシールニーが代表ウィーク明けに完全復帰へ

半年以上も離脱の続くアーセナルDFだが復帰に向かって着々と前進している。

アーセナルの元フランス代表DFローラン・コシールニーが復帰へと近づいているようだ。

昨シーズンのヨーロッパリーグ準決勝、アトレティコ・マドリー戦でアキレス腱断裂の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされたコシールニー。フランス代表として出場が期待されたワールドカップにも欠場し、今シーズンも開幕から3カ月がたったものの復帰できていない。

しかし、今夏に就任し、コシールニーをチームキャプテンに指名したウナイ・エメリ監督は、5月の負傷から半年が過ぎ、ようやく元フランス代表DFが復帰に近づいていると8日に行われるヨーロッパリーグのスポルティング・リスボン戦前の会見で明かした。

「彼の状態はトレーニングごとに良くなっている。今からとはいかないが、我々とともに試合に出られるまであと少しだ。我々は彼が復帰に近づいていることをうれしく思うし、インターナショナルブレイク明けには彼が試合でプレーすることを考えることになるだろう」

エメリ監督の言葉通りなら、コシールニーは早ければ25日のボーンマス戦、または29日のヴォルスクラ戦で復帰することになりそうだ。