アトレティコ、グリーズマン独走弾などで難敵アラベスを撃破!首位バルセロナと勝ち点で並ぶ/リーガ第15節

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8日のリーガ・エスパニョーラ第15節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのアラベス戦を3−0で制した。

ブラジルで手術を受けて3カ月離脱となったジエゴ・コスタほか、コケが出場停止、フアンフラン、フィリペ、ゴディンが筋肉系の負傷と、トップチーム登録が20選手とコンパクトな陣容で離脱者が続出しているアトレティコ。シメオネ監督は前節ジローナ戦に続いてサウールを左サイドバックとして、またミッドウィークのサン・アンドレウ戦でアトレティコ加入後初ゴールを決めたカリニッチと、その試合で久しぶりに休みをあたえられたグリーズマンを2トップで起用している。

リーガで4位に位置する好調アラベスを迎えたこの試合は、激しくぶつかり合う、肉弾戦上等の試合となり、チャンスはほとんど生まれない展開に。それでも35分、アトレティコが先制点を獲得。レマルのサイドチェンジを受けたアリアスが右サイドからクロスを送ると、アラベスのセンターバック2枚に先んじてペナルティーエリア内に入り込んだカリニッチが“お腹”でボールを枠内に押し込み、2試合連続となるゴールを記録した。

スコアを動かしたアトレティコだが、36分にはDFラインに新たな負傷者が……。リュカが右足を痛めて続行不可能となり、その代わりに負傷から復帰したばかりで、まだ万全なではないヒメネスがピッチに入り、センターバックを務めることになった。

後半、アトレティコは48分にレマルのCKからヒメネスがヘディングシュートを放ったが、これはバーに当たってゴールならず。その後にはアラベスの攻勢に苦しむようになり、これを受けたシメオネ監督は56分にカリニッチをビトロに代え、さらに64分にはレマルを下げてBチームDFモンテーロも投入。左サイドバックをモンテーロとして同ポジションでプレーしていたサウールを1列上げ、2トップをグリーズマンとここまで右サイドハーフを務めていたアンヘル・コレアとしている。

だがその後、続々と攻撃的選手を投入してくるアラベスを前に、アトレティコは自陣に押し込められる厳しい状況が続く。すると、13時開始試合ということもあってか少し静かだったメトロポリターノの観客がさらなる声量でもってチャントを歌い、苦境に喘ぐチームを後押しするようになった。

またも欧州有数の歌うスタジアム、要塞と化したメトロポリターノ。そうして82分、エースのグリーズマンが声援に応えるように、待望の追加点を決めた。フランス代表FWはビトロのスルーパスからアラベス陣地を独走して、ペナルティーエリア内右に侵入。GKパチェコを目前に、利き足とは逆の右足で打ったシュートはポストに当たったが、跳ね返ったボールを押し込んでいる。グリーズマンはこのゴールが、今季8点目となった(リーガ4得点、チャンピオンリーグ4得点)

観客が「テ・キエロ・アトレティ(アトレティ愛している)」を歌うなど最高潮のメトロポリターノ。アトレティコは87分にエリア内の混戦からロドリもネットを揺らして、結局3−0で終了のホイッスルを迎えた。チームが苦境に立たされると観客が声量を一気に上げて凄まじい雰囲気をつくり上げ、選手たちはそれに呼応するように泥臭い堅牢さを示し、しかし鮮やかにわずかな決定機を決め切る……。アトレティコは、シメオネ監督のチーム、自分たちのアインデンティティーを示すような試合内容で、見事勝ち点3を手にしている。

この結果、アトレティコは勝ち点を28に伸ばして、同日にエスパニョールとのダービーに臨む首位バルセロナと並んだ。

■試合結果
アトレティコ・マドリー 3-0 アラベス

■得点者
アトレティコ:カリニッチ(35分)、グリーズマン(82分)、ロドリ(87分)

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