「どんな格好でも…」横浜FM中澤佑二が考える鹿島戦で仲間に意識してもらいたかったこと

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横浜F・マリノスのDF中澤佑二は鹿島戦での勝利に手ごたえを感じたようだ。

横浜F・マリノスは28日、明治安田生命J1リーグ第11節で鹿島アントラーズと対戦。3-0で勝利を収めた。

「ポゼッションすることに、一生懸命なりすぎていた。サッカーはそれだけではない。守るときはみんなで守らなければいけないし、攻めるときはみんなで攻めなければいけない。チームが勝つためのポゼッション」

鹿島戦で最も大事にしたこと、チームメイトも含めて意識させたかったことを記者から質問された横浜F・マリノスのDF中澤佑二は、このように答え、次のように続けた。

「危なかったらみんなで戻り、チャンスだったらみんなで上がる。マリノスの強かった頃の原点はそこです。それをもう一度思い出してプレーしてほしかった。新しく入った選手にもそういったところを意識してプレーしてほしかった。ぶさいくな、どんな格好でも勝てばいいんです。その中で今やっているサッカーをトライしていけばいい」

「相手が前掛かりになったところをカウンターで仕留められるのは、強いチームの証明。こういうサッカーを、次の試合からも本当に死に物狂いで。泥くさく勝ちにこだわることも大事」と、強かった時代の横浜FMを思い出させる言葉を口にするが、今のサッカーを否定しているわけではない。

「1点目は良かった。(遠藤)渓太があそこで詰められるのは、今のマリノスがやっているサイドからの崩しの部分でのサッカーだと思います」

「ハイライン、ハイプレッシャーを捨てたわけではないです。それを一生懸命みんなでトライする。ただ、局面、局面というのはそれ以外の部分」であり、鹿島戦の勝利は「しっかりとチームが勝つためにみんなが考えてプレーした結果」だと強調した。

横浜FMは4月のリーグ戦での初白星と手ごたえを得た。「連戦の方が良いか?」と質問された中澤は「相手が疲れるからね」と記者たちの笑いを誘うも、「いやいやいや。連戦じゃない方がいいな!」と締めくくった。

横浜FMの次節は5月2日、ホームでジュビロ磐田と対戦する。

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