ジェンナーロ・ガットゥーゾは先週、イタリア代表としてワールドカップ出場を逃したことを受け、監督辞任を発表した。ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、アズーリは現在後任の選定を急いでおり、ナポリのアントニオ・コンテ監督が最有力候補となっている。
コンテはイタリア代表にとって馴染み深い存在だ。2014年から2016年にかけて、彼はすでに代表監督を務めていた。2016年にはフランスで開催された欧州選手権でイタリアを率い、準々決勝でPK戦の末にドイツに敗れた。
その欧州選手権後、コンテはロンドンへ移り、チェルシーで2年間指揮を執り、1度のリーグ優勝を果たした。その後、インテルでの比較的成功した期間を経て、プレミアリーグに復帰した。しかし、トッテナム・ホットスパーではタイトルを獲得できず、その後「パルテノーペイ(ナポリ)」と契約し、リーグ優勝とイタリア・スーパーカップ制覇を成し遂げた。
同紙は、セリエAで3位につけるナポリの現監督が、今シーズン終了後に代表監督として復帰する可能性に前向きであると報じている。
ガットゥーゾの後任候補として名前が挙がっているのはコンテだけではない。ロベルト・マンチーニ、マッシミリアーノ・アッレグリ、そしてトルコ代表監督のヴィンチェンツォ・モンテッラも、メディアで強く取り沙汰されている。
マンチーニに関しては、前回の代表監督在任時の突然の辞任を理由に、多少の反発がある。また、『ラ・ガゼッタ』紙によると、ACミランの監督であるアッレグリは、現時点では就任を控えているという。
2024/25シーズン、コンテはインテルを1ポイント差で上回り、見事にセリエA優勝を果たした。しかし今シーズンのナポリは調子が安定せず、連覇は遠のいている。現在、首位インテルとの差は7ポイントで、残り8試合となっている。
