■インスタを通じてスタジアムの熱を伝える
インスタグラム企画「青赤MEET(青赤ミート)」は、FC東京のファン・サポーターがインスタグラムを通じてFC東京やサッカーの魅力を発信することで、今まで届いていなかった層にスタジアム観戦の楽しさや試合の熱を伝えようというもの。
この日はクラブ創設20周年の記念イベントが目白押しで、応募者100名を超えた中から抽選で選ばれた参加者12名は、次々と訪れるシャッターチャンスに大忙しだった。

オリエンテーションの後、JリーグのPhoto用緑ビブスを着用し撮影に臨む。まずは選手入場口でOB戦に出場する青赤レジェンドやマスコットの東京ドロンパを撮影。懐かしい元選手や試合を彩る会場の装飾にいきなりのテンションアップ!
OB選手入場後は報道カメラマンに混じってピッチサイドで原博実総監督の挨拶や集合写真を撮影した。

次に向かったのは選手のロッカールームだ。清水戦で使われるユニフォーム、スパイク、レガース…。当日は雨ともあり、スパイクの選択はとても大切になる。山川幸則ホペイロが研ぎ澄まされた様子で仕事をする姿を目の当たりにし、また貴重な場に入場できた喜びが交じり合った雰囲気の中、撮影は進んだ。

OB戦が終了しいったん解散。参加者はコンコースや大青赤横丁でおのおの撮影をし、インスタグラムやストーリーに「♯青赤MEET」のタグをつけて次々アップする。
再びの集合は清水戦の直前。ピッチサイドに向かい、前半は清水、後半はFC東京側のゴールネット裏で試合を撮影した。あいにく雨がひどくなってきたものの、ピッチサイドの迫力は今まで見てきた試合とは全く別な風景が見えたに違いない。

試合は0-2で終了。FC東京は良いところなく清水に惨敗し、20周年の記念の試合を勝利で飾ることはできなかった。
■試合後の選手にミックスゾーンで取材
青赤MEETの最後はメインイベント「ソーシャルミックスゾーン」だ。この企画のために設定されたミックスゾーンで選手を待つ。メディアの取材を終え選手が来るまでの間、参加者同士でインスタグラムのアカウントを交換するなど、新たなコミュニティも生まれていた。
(C)Goal試合に勝てばもっと話が聞きやすかったかもしれないが、選手たちは丁寧に応対。太田宏介、ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑、髙萩洋次郎、田邉草民、矢島輝一、室屋成が質問に答えた。
(C)Goalイベントを終えた参加者は「貴重な経験ができた」と満足の様子。「よい写真が撮れたか自信はないけれど、私たちの上げたインスタの写真を見てスタジアムにきてくれる人が増えたらいいな」「普段はスタジアムのグルメを食べて応援して、負けた、勝ったで帰るんですけど、今日は『みんなに広めよう、どうしたら東京がよく写るかな?』という気持ちで写真を撮りました」と振り返る。そんな写真はインスタグラムのハッシュタグ ♯青赤MEET で検索してほしい。
本企画は今後も予定されている。第2回は10月20日(土)の 明治安田生命J1リーグ第30節・セレッソ大阪戦で実施。テーマは「人」となる。
今回の参加者が「ホペイロさんの仕事を見たり、広報さんたちが早くから準備していらっしゃることを見たこともなかった」と感想を述べたように、様々なスタッフ、選手、そして応援するサポーターなど多くのシャッターチャンスが生まれるに違いない。参加を希望する方はFC東京ホームページまで!
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