いざ4強へ!マンチェスター・Cの大逆転か、リヴァプールの逃げ切りか/プレビュー

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プレミアリーグ勢同士の対決となった準々決勝、ファーストレグはリヴァプールの大勝に終わった。果たして、シティは大きなビハインドを跳ね返すことができるのか。それともリヴァプールがこのまま準決勝への道を歩むことになるのだろうか。

プレミアリーグの首位を独走するマンチェスター・シティは、チャンピオンズリーグ準々決勝リヴァプール戦の2ndレグで、閉じかけた準決勝への道を開くために、魂を燃やして試合に臨むことになる。

1stレグを0-3と落としているが、ブルーズは自信と欧州制覇の希望を胸に試合に向かうはずだ。土曜日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに敗れて指揮官ペップ・グアルディオラは難しい仕事を迫られているとはいえ、リーグタイトルがすでに彼らの手元にあることを考慮すれば大きな痛手とはいえない。レギュラー数人に休養を与えられたというポジティブな面もある。

今回の試合に関してだが、ジョン・ストーンズはディフェンスラインに名を連ねるかもしれない。というのも、ニコラス・オタメンディとヴァンサン・コンパニのCBペアはここ2試合で6失点を喫しているからだ。カイル・ウォーカーが右SBに、そしてエイメリク・ラポルテは左SBに入るだろう。

シティの最大の資産はその比類なき攻撃陣にある。ケヴィン・デ・ブルイネ、ダビド・シルバ、そしてレロイ・サネは揃ってスターティングメンバーに名を連ねるだろう。アンカーにはイルカイ・ギュンドアンとフェルナンジーニョが並ぶ。そしてユナイテッド戦でケガから復帰を果たしたセルヒオ・アグエロが先陣を切る。さらにガブリエル・ジェススも控えている。

一方のリヴァプールは前半を3点のリードで折り返したため、主導権を握って後半に入ることができる。心地よく試合に入ることができるはずだ。レッズはシティ相手に過去2試合で実に7ゴールを奪っている。チームを率いるユルゲン・クロップは週末に行われたマージーサイド・ダービーで多くの主力選手に休養を与えた。彼は選手たちがアンフィールドで見せたようなハイプレスを2ndレグでも見せてくれることを期待している。

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試合に向けた不安を挙げるとすれば、エースのモハメド・サラーがハムストリングに違和感を抱えていることか。ただし、そうだったとしても短時間のプレーは可能だろう。あるいはジョエル・マティプとエムレ・ジャンが負傷していること、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが累積警告で出場停止となるなどが挙げられる。

もっとも、クロップは1stレグを戦った残る選手全員を戦力として計算できる。ビルヒル・ファンダイクとデヤン・ロブレンがCBに並び、左右にアンディ・ロバートソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドが入るだろう。

ジェームズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとアレックスオックスレイド=チェンバレンが中盤の底を形成する。そして恐るべき3トップ、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーが前線に並び、これまでに何度も切り裂いてきたシティのディフェンス陣を再び八つ裂きにするチャンスをうかがう。

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ヨーロッパの栄光を取り戻すべく、クロップはモチベーションを高めている。一方で欧州のステージで自分たちの力を示すという野望のため、シティは大逆転劇を演じなければならない。シティはそれができるだけの力を持つチームだ。だが、リヴァプールはそれをみすみすとやらせるような相手ではない。

どちらにとっても大一番となる試合。運命の決戦。

その後半戦が、間もなくキックオフとなる。

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