エヴァンズの異議は認められず6試合出場停止 シセの7試合も確定

イングランドサッカー協会(FA)は7日、マンチェスター・ユナイテッドDFジョニー・エヴァンズに対して6試合、ニューカッスルFWパピス・シセに対して7試合の出場停止処分を科すことを発表した。

エヴァンズとシセは4日に行われたプレミアリーグ第28節の試合で対戦した際に、前半38分にピッチ中央で衝突。エヴァンズがシセに向けて唾を吐きかけたようにも見え、シセも反撃する形で唾を吐きかけていた。

審判は問題の場面を見ておらず両者にカードは出されなかったが、映像に捉えられたことで問題視され、FAは5日に両者を処分対象とすることを発表した。

明らかにエヴァンズに向かって唾を吐いていたシセは当初から処分を受け入れる姿勢を明らかにしたが、エヴァンズは行為を否定。地面に向けて唾を吐いただけではないかとの見方もあり、メディアや評論家の間でも意見が分かれていた。

だがFAはエヴァンズの異議を認めず、同選手がシセに向けて唾を吐いたと見なして規定どおりの6試合出場停止処分を科すことを発表した。シセは今季すでに暴力行為で出場停止処分を科されていたため、1試合がプラスされて7試合の処分となる。

この結果、シセはシーズン残り3試合となる5月9日の試合まで復帰することができない。エヴァンズはユナイテッドのFAカップの結果次第だが、シーズン終盤戦の重要な試合を欠場することでチームにとっては大きな痛手となる。