チェルシー、ホームで最下位相手に不覚

サンダーランドに1-2
19日に行われたプレミアリーグ第35節、チェルシー対サンダーランドの一戦は、アウェーのサンダーランドが2-1で勝利を収めている。

チェルシーは、前節スウォンジー・シティ戦から先発メンバーを3名入れ替えてサンダーランド戦に臨む。チェフに代わりシュウォーツァーがゴールマウスを守り、最近の試合で貴重なゴールを挙げているシュールレとデンバ・バの代わりにオスカルとエトーがピッチに立った。

チェルシーは10分にウィリアンがチーム最初の枠内シュートを放つと、12分に先制点を奪取。左CKをウィリアンが蹴り、中央でエトーがヘディングを合わせてネットを揺らした。

だが、チェルシーの喜びは長く続かない。18分、CKからサインプレーでアロンソにミドルシュートを許し、シュウォーツァーが弾いたところをウィッカムに詰められ、あっさりと同点弾を献上した。

チェルシーは前半終了前に怒とうの攻撃を見せる。36分、1点目と似た形からCKでイバノビッチに合わせるが、へディングはバーを叩く。42分、左サイドのサラーが低いクロスを上げ、ニアでウィリアンが潰れると、こぼれたボールをラミレスが頭で押し込もうとしたが、サンダーランドDFと交錯してシュートは枠から外れた。

試合を仕留めにかかりたいチェルシーは、47分に得意のカウンターから好機を演出。ウィリアンが自陣からドリブルで持ち運び、最後はエトーがシュートを放つ。しかし、これもわずかに右へ外れた。

チェルシーは58分、モウリーニョ監督が動く。オスカルを下げて、デンバ・バをピッチに送り込んだ。すると、64分にウィリアンとのコンビネーションからデンバ・バが決定機をつかむが、ラストパスに左足をうまく合わせられなかった。

さらに、チェルシーはサラーとエトーをベンチに下げ、シュールレとF・トーレスを次々に投入する。だが、交代策も功を奏さず、攻撃へ重心が傾いたばかりにサンダーランドの反撃に遭った。

82分、自陣の左サイドでアスピリクエタがスリップしてボールロスト。それを拾ったアルティドールがペナルティーエリア内に侵入したところで、奪い返そうとしたアスピリクエタの足がかかる。主審の笛が鳴り、PKが宣告された。このPKをボリーニが沈め、土壇場でサンダーランドがリードを奪った。

チェルシーは最後までゴールを目指して攻撃に人数を割いたが、それ以上スコアは動かず。最下位相手にホームでまさかの敗戦を喫し、1試合消化試合数の少ない首位リヴァプールとの勝ち点差を2ポイントとして2位につけている。