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クラブ史上最高額のカンテラーノに

レアル・マドリーは8日、スペイン人FWヘセ・ロドリゲス(23)がパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍することを正式に発表した。

レアルは公式HPで、次のような声明を伝えている。

「レアル・マドリーとパリ・サンジェルマンは、ヘセ・ロドリゲス選手の移籍に関して合意しました。クラブはカンテラ(下部組織)とトップチームの日々における選手の献身とプロフェッショナル精神に感謝しています」

カナリア諸島出身のヘセは、14歳の頃にレアルの下部組織に入団。その後、著しい成長を見せ、同クラブのカンテラの最高傑作とも称された。

ヘセはレアルのトップチームで、カルロ・アンチェロッティ現バイエルン・ミュンヘン監督の下で頻繁に起用されたが、2014年の右ひざ前十字じん帯断裂をきっかけに調子を落とし、出場機会が減少。そしてレアル現指揮官のジネディーヌ・ジダン監督は今夏、「自分が彼の友人であれば、出場機会を求めろと言うだろう」と移籍を促すに至った。

ヘセのPSG移籍は、今夏に同クラブの指揮官に就任したウナイ・エメリ監督の希望によって実現。エメリ監督はセビージャを率いていた頃、当時カスティージャ(レアルBチーム)に所属していたヘセの獲得を望んだことがあり、最近には「ヘセのことはよく知っている。素晴らしい選手だ」と話していた。

PSGはヘセの移籍金として2500万ユーロを支払う模様だが、レアルのカンテラーノ(下部組織出身選手)としては同クラブ史上最高の売却額となる。これまでに最も高額で売却されたレアルのカンテラーノはFWアルバロ・モラタ(今夏レアルに復帰)で、レアルはユヴェントスから移籍金2200万ユーロを支払われた。

なおレアルはヘセの買い戻しオプションを有することなく、優先交渉権だけを手にするようだ。

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