モウリーニョ:「スペインではポルトガル人でいることが難しい」

イングランドやイタリアでは経験しなかった状況
レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、ポルトガル『RTP』のインタビューで、スペインメディアの報道とは距離を置いていると語った。

モウリーニョ監督は、スペインにおいてポルトガル人であることは難しいと話している。チェルシーやインテルなど、ヨーロッパの主要リーグでの経験が豊富な同監督だが、イングランドやイタリアでは経験しなかったことだそうだ。

「私はスペインの新聞を読まない。テレビも見ない。ポルトガル人であることは、ここスペインではより難しいんだ。ここに来る前の国では、それがアドバンテージだともディスアドバンテージだとも感じなかった。イングランドでもイタリアでも、ポルトガル人であることはポジティブともネガティブとも感じなかったよ」

一方、ポルトガルにおける“モウリーニョ効果”について、同監督は「指揮官になることを夢見ている若者がたくさんいる。20年前にはなかったことだ。当時、若者はサッカー選手になりたがっていた」とコメントしている。

同じポルトガル人で、トッテナムを率いるアンドレ・ビラス=ボアス監督については、「私は、ビラス=ボアスに私自身は一切ないと思う。彼は、ほかの人にはできないところへたどり着いたんだ」と語った。

また、モウリーニョ監督はチェルシーのラファエル・ベニテス監督についても言及。インテル時代、ベニテス監督がモウリーニョ監督の写真を外させたという件について、こう述べている。

「彼はインテルに加わったとき、私の写真を外させた。だが、彼がいなくなってから、その写真は元に戻ったんだ」