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処分取り消しに遺憾

バルセロナのサンドロ・ロセイ会長が、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督の処分取り消しに遺憾を示した。

スペイン・スーパーカップで衝突したモウリーニョ監督とバルセロナのティト・ビラノバ監督は、同大会を対象にそれぞれ2試合と1試合のベンチ入り禁止処分を受けた。だがスペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長は、両者の処分を取り消す意向を明らかにしている。

しかし、今季総括のために会見に出席したロセイ会長は、モウリーニョ監督の目潰しが許される行為ではないと不満を露わに。ビジャール会長が恩赦を与える場合には、相応の手段を講じる意向を明らかにした。

「我々の監督への暴力行為を無罪とすることに、クラブは合意していない。彼への処分が取り消されるならば、我々は連盟の担当者と話し合わなければならない。我々にとっては、何もありがたくない処置だよ。モウリーニョの無罪を認めるわけにはいかない」

「暴力行為が無罪になるとの噂が存在するならば、事実関係を早い段階で知る必要がある。実際に無罪となるな場合には、どのような手段を講じるかを検討する」

一方で、今季が約4000万ユーロの黒字決算となることを明かした。

「今季は4000万ユーロ前後の利益で終えることになる。これは記録的な額だよ。利益は負債に充てることになり、その額は約3億4000万ユーロまで減ることになる。補強費としては4000万ユーロあるが、すべてを使う必要はない」

移転か改装で議論が交わされるカンプ・ノウの問題についても触れた。

「新スタジアムを建設するか、または改装をするかという決定は、本当に重大だ。カンプ・ノウとパラウ(カンプ・ノウ隣接の総合体育館)の未来は、ソシオが決定することになる。費用の目途が立った際に、ソシオと相談をするよ。確実なのは芝の張り替えだ。1シーズン以上はもたないからね」

一方で、ビラノバ監督への期待も述べている。

「皆が彼のそばにいる。ティトが監督となることを承諾した際にその目に輝いた希望の光は、すべてのクレのものとなった。全選手が彼が監督となることを歓迎している。ティトへの支持は絶対的なものだ。我々はこの4年間と同じやり方で進み続ける」

ロセイ会長はまた、上海申花FWディディエ・ドログバの獲得報道は事実ではないと一蹴。バレンシアDFジョルディ・アルバを狙う動きについては、公のものとなっていることを嘆いた。

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