森本:「チームの中で、持ち味を発揮できれば」
香港戦で先発の可能性も
2009/10/07 18:57:51
日本代表FW森本貴幸(カターニア)がアジアカップ予選の香港戦(8日、静岡・アウトソーシングスタジアム日本平)で先発する可能性が高まっている。
6日からスタートした静岡県内での合宿では、ミニゲームなどでレギュラー組としてプレー。代表初参加ながらも、得点力不足解消の切り札として、新戦力を発掘したい岡田武史監督が、香港戦でいきなり先発に抜擢する可能性も十分だ。
「チームのやりたいことを理解して、その中で自分の持ち味を発揮できれば。FWなので試合に出られればゴールを決めたい」。21歳のFWは、試合への抱負を静かにそう語る。
それでも、来年のW杯本大会を考えれば、海外でプレーする森本にとって、日本代表の中でのアピールの場は限られている。状況次第では、10日のスコットランド戦(横浜)、14日のガーナ戦(仙台)を含めたこの10月の3連戦がラストチャンスになるかもしれない。
イタリアでは、ゴールがすべてという“結果至上主義”の中に身を置くが、日本代表ではFWにも前線からの積極的な守備が求められる。昨年の北京五輪は、そのギャップに苦しみ、満を持して招集されながらも実力発揮とはいかなかった。
3連戦を前に、注目度は中村俊輔(エスパニョール)、本田圭佑(VVVフェンロ)以上だが、試合後の評価はどうか。所属のカターニアでは、今季6試合で3ゴールと得点力にさらなる磨きをかけている。気鋭のFWはエースに名乗りを上げるべく、岡田ジャパンで爆発なるか。
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