岡田監督「チリ戦で出てない選手をできるだけ使いたい」

「本田には、得点に絡む仕事、パンチ力に期待している」

2009/05/31 0:57:25

31日、日本代表はキリンカップの最終戦でベルギー(東京・国立競技場)と対戦する。日本は初戦でチリ(27日;大阪・長居スタジアム)に4対0と快勝。ベルギーは29日にチリ(フクダ電子アリーナ)と1対1で引き分けている。

日本はベルギーに勝てば、同大会3連覇が決まる。

 

そのベルギー戦に向け岡田監督は前日の公式会見で「ケガ人にコンディション不良の選手も何人か戻ってきたので、明日は(チリ戦で)出てない選手をできるだけ使っていきたい。ベルギーは手堅い、そしてポジションをしっかりキープして、シンプルにボールを動かしてくるチーム。昨日の試合を見て、そういう印象を持った」とコメントした。

 

また、ケガ人などが戻ってきたことで、起用できる選手の選択肢が広がったはず。そのなかでコンディション不良だった欧州組の中村俊輔(セルティック)と大久保嘉人(ヴォルフスブルク)については「(発熱で1週間ほど休んだ)大久保に関しては、まったく問題がない。ただ、彼の場合は、クラブで出場機会が少なく試合感覚が遠のいている可能性があるので、一度使ってみて、どれくらいの時間できるかやらせてみたいと思う。(右股関節の痛みを抱えている)俊輔に関しても、今のところスタートから使ってみようと思っている。ただ、90分とは考えていない」と話した。

 

一方、チリ戦で1ゴールを決めたほか、チーム最多7本のシュートを放った本田圭佑(VVVフェンロ)については、ゲームメークより得点力に期待しているとの考えを示した。「本人にも伝えているが、彼に期待しているのは、中盤でのビルドアップというよりも、点に絡む仕事。すばらしいパンチ力のあるキックを持っているし、ゴール前のクロスに入っていく感覚も持っている。チリ戦でも、両サイドからクロスが多数あったが、一番(ゴール前に)入っていたのは本田。そういう意味で、ゴールに絡む仕事を期待している」

 
 
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