「ロシアのレスター」は奇跡起こせず…本田古巣のCSKAがリーグ優勝

「ロシアのレスター」と呼ばれたチームの挑戦は、”本家”レスター・シティと同じハッピーエンドを迎えることはできなかった。21日に行われたロシアリーグ最終節の結果、ミランMF本田圭佑の古巣でもあるCSKAモスクワが優勝を飾っている。

今季イングランド・プレミアリーグでは、FW岡崎慎司も所属するレスターが誰も想像すらしていなかった快挙を成し遂げた。降格候補と目されたチームが並み居るビッグクラブを抑えて首位を走り続け、そのままクラブ史上初の優勝を飾ることになった。

一方のロシアでも予想外の躍進を見せ、その戦いぶりがレスターにたとえられるチームがあった。これまで上位争いとは縁がなく、辛うじて降格を回避するシーズンが続いていたロストフだ。

3月にCSKAとの首位攻防戦を制して首位に立ち、その後も接戦の首位争いを繰り広げてきたロストフは、CSKAと2ポイント差の2位で最終節を迎えていた。その最終節ではテレク・グロズヌイに2-0の勝利を収めたが、CSKAもルビン・カザンを1-0で下し、2年ぶり6回目となるリーグ優勝を成し遂げた。

優勝には手が届かなかったロストフだが、強豪ゼニト・サンクトペテルブルクを抑えての2位でシーズンを終え、クラブ初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。来季の予選3回戦から出場する。