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ラツィオ移籍交渉は最終局面突入

イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は29日付紙面で、日本代表MF本田圭佑の獲得を目指しているラツィオとCSKAモスクワの交渉について、29日が“決戦”になると報じた。

本田の移籍交渉は最終局面を迎えている。移籍市場の閉幕は31日だが、『コッリエレ』紙は、29日に決着がつかなければ、ラツィオの本田獲得は難しいとの見解を示した。

同紙は、「手詰まり状態で、ネガティブなシグナルが届いている。どんなことも起こり得る」として、いくつかの懸念要素を掲げた。その一つが、外国人枠の問題だ。ラツィオはまだ空きをつくることができていないという。

さらに、『コッリエレ』は、次のようにCSKAのロマン・ババエフGM(ゼネラルマネジャー)の発言を伝えた。

「イタリアのメディアが言っていることは事実ではない。あれはゲームであり、我々には理解できないね。最近、本田に関して我々に連絡を取ってきたラツィオの人間は誰もいない。選手はリハビリのためにバルセロナにおり、2月5日あたりにチームと合流するはずだ」

イタリアメディアによると、移籍金の問題もクラブ間で合意に達していない様子。『コッリエレ』は、ラツィオが1200万ユーロの3年払いを提示しているのに対し、CSKAの要求は1450万ユーロと報じている。一方、『テンポ』電子版は、CSKAの要求額が1600万ユーロだと伝えた。

なお、本田の移籍交渉と並行で、ラツィオはFWジブリル・シセの売却にも動いている。同選手にはQPRから550万ユーロのオファーが届いていると言われ、『コッリエレ』はシセ本人もイングランド移籍を受け入れていると報じた。

ラツィオがシセを手放すかどうかは、本田の獲得次第という。『コッリエレ』は、本田獲得が実現しないなら、金銭的にも戦力的にも、ラツィオがシセを放出することはないと伝えている。

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