イカルディ、ピッチ外の問題が代表入りの障害に? マルティーノが眉をひそめる

アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督は、ピッチ外での騒動が目立つことを理由に、インテルFWマウロ・イカルディの代表招集に否定的と取れる姿勢を見せている。

今季インテルで順調にゴールを重ねており、先日のナポリ戦でPKを決めたことで同じアルゼンチンのユヴェントスFWカルロス・テベスと並んでセリエA得点ランク首位にも立ったイカルディ。母国の代表チームへの招集に向けた期待の声は強まっている。

とはいえ、すでに代表に定着している選手たちも含めてアルゼンチンの前線の層は厚く、割って入るのは簡単ではないかもしれない。アルゼンチン『TyCスポーツ』で次のように語ったとして、アルゼンチンやイタリアのメディアがマルティーノ監督のコメントを伝えた。

「すでにチームにいる選手たちのほかに、いつも耳にするような名前がある。(パウロ・)ディバラ、(ルシアーノ・)ビエット、(フランコ・)ディ・サント、イカルディ、(ギド・)カリージョ、(グスタボ・)ボウなどだ」

「センターフォワードのポジションで活躍しているアルゼンチン人が8人か9人はいる。これからコパ・アメリカまでの短い時間で全員を見て試すのは簡単ではないだろう。だが、今はサイクルのスタートであり、これから3年半の時間はある」

一方で、プレー以外の面がイカルディの代表入りの障害となる可能性もありそうだ。トリノFWマキシ・ロペスの元妻である恋人のワンダ・ナラさんとの関係や、最近ではサポーターとの衝突など、イカルディはピッチ外での騒動でもたびたびメディアを騒がせている。

「イカルディのことは尊重しているし、サッカーに関する部分が大きな障害になるとは思わない。だが、彼の振る舞いを気に入っているかどうかと問われるなら答えはノーだ。彼のサッカーに関することだけが話題になってほしいと思う。だが、(候補から)完全に除外するということではない」