ハリルホジッチ新監督就任会見(6):オシム氏との絆 「いつか日本に来て、試合を見てほしい」

アルジェリア代表などを率いたヴァイッド・ハリルホジッチ氏が、日本代表監督に就任した。新指揮官は、自身より前に日本代表を率いたバルカン半島の先達についても語った。

ハリルホジッチ氏は旧ユーゴスラビア、現在のボスニア・ヘルツェゴビナのヤブラニツッツァの生まれだ。ボスニアと言えば、日本人に馴染みが深いのはイビチャ・オシム元日本代表監督だろう。

実際に、2人は親交があるという。ハリルホジッチ氏はオシム氏を「親友」と呼んだ。

「1年前に会っている。アルジェリア代表監督をしている時にボスニアと試合をして、その時にたくさん話をした。本当に素晴らしい人物だと思う」

「サッカーについて素晴らしい仕事をしてきたし、ボスニアでは素晴らしい人物として評価されている。政治的にも国をサポートした」

日本サッカー協会がオシム氏に助言を仰いだかは分からないと話したが、自身はオシム氏から情報を得ていたという。

「オシムは日本についてたくさん話してくれた」

「オシムはサッカーの情熱を教えてくれた。日本の人が、サッカーに強い情熱を持っていると聞いている」

その親友と、また会えることを期待している。「またいつか日本に来て、試合を見てほしい」。再会の場所が、日本になることを夢見て。