Peace Cup決勝プレビュー:ユヴェントス対アストン・ヴィラ

優勝に輝くのはどちらのチームか?

2009/08/02 13:30:02

Alessandro Del Piero - Juventus-Vicenza - Friendly match (Grazia Neri)
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Alessandro Del Piero - Juventus-Vicenza - Friendly match (Grazia Neri)

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トップクラスのチームたちが集まった今年のピースカップ。だが実際は、ユヴェントスが他チームの一枚上を行っていたというところだろう。決勝に進出した彼らは、これまでセビージャ、ソンナム、レアル・マドリーを下しており、パーフェクトな結果を残している。他チームがこの大会で答えを見つけるより、問題が生じていたのに対し、ユーヴェは近年最高のシーズンを迎えようとしているようだ。

おそらく、ユヴェントスにとって最も喜ばしいことは、新加入のビッグネーム3選手がスムーズに溶け込んでいる点だろう。ファビオ・カンナヴァーロはサンチャゴ・ベルナベウ時代と比べてより確実さを増したようだし、古巣との対戦となった31日の準決勝では、開始わずか3分でゴールを決めることにも成功した。一方、ジエゴもケガをしていたにもかかわらず、ユーヴェでの初得点を挙げている。フェリペ・メロも中盤で堅実なプレーを見せた。

レアル・マドリー相手に2-1と勝利したことは、新シーズンのユーヴェに力があることの証明となった。バルセロナからDFマルティン・カセレスが加わり、さらなる補強もあれば、なお良い状態となるだろう。ユーヴェは適切なタイミングで調子を上げてきたようだ。これは、アストン・ヴィラにとって良いニュースとは言えないだろう。

そのユーヴェと比べ、アストン・ヴィラは今大会、何とか決勝まで勝ち進んできた形だ。だが、彼らが決勝進出にふさわしいことは、誰も否定できないだろう。マラガとの初戦では0-1と敗れて落胆させたが、アトランテには3-1と勝利。得失点差で準決勝進出を果たした。ベスト4ではポルトを2-1と下し、日曜の大一番への切符を手にしている。

スティリアン・ペトロフの負傷や、準決勝でエミール・ヘスキーが退場になるなど、決勝を前にしてアストン・ヴィラには障害が待ち受けている。だが、彼らの気迫をマーティン・オニール監督が喜んでいるのは間違いないだろう。プレミアリーグの開幕は迫っており、準備を終えるための時間がなくなってきているからだ。決勝の結果にかかわらず、オニール監督はピースカップがチームに多くのポジティブな要素を残したと感じるに違いない。

それゆえに、ユヴェントスとの決勝がこれまでで最も重要な一戦となることは明らかである。プレミアのトップ4に割って入ろうとしているヴィラは、ユーヴェとの試合で現在のレベルを測れるはずだ。
 
 
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