Peace Cupチームガイド:マラガ

新シーズンへの大事な準備

2009/07/23 20:12:27

Malaga, Peace Cup
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このクラブは1992年に最も記すべき組織変更が起こった。CDマラガが財政難のため、マラガCFに吸収合併されたのだ。この合併以来、クラブは主にリーガエスパニョーラの中位に位置したが、2005-06シーズンには最下位となり、2部落ちも経験した。

間違いなく、最近の一番の達成は、02-03シーズンのUEFAカップだろう。ボアビスタに敗れ、セルティックとの準決勝には進出できなかったが、準々決勝に進出した。その前のシーズンのリーガでは10位だったが、00-01シーズンには8位につけていた。

2年間の2部暮らしからリーガに復帰した昨季は、8位につけた。近年のマラガの復権は、元レアル・マドリー会長であるロレンツォ・サンス氏の到来と時を同じくする。彼はクラブの利害関係のコントロールに責任を持ち、元マラガのDFである彼の息子、フェルナンド・サンス氏を会長として入閣させた。

慎重な移籍のポリシーは、彼らの謙虚さへの報酬として、昨季の成績につながった。レンタル移籍で選手を集め、マラガは良いフットボールを展開したが、ヨーロッパの大会に出る位置には届かなかった。そこをクリアできなかった痛手は、ボーナス面だ。UEFAからの財政的な注入は歓迎すべきもので、欧州の戦いを加えることでの財政面の潤いは小さなクラブに力を与えるものになるはずだった。

レンタルで在籍していた選手が移籍元へ戻り、昨季のスター・ウィンガー、エリゼウはラツィオに売却してしまった。プレシーズンは、新シーズンへ向けての立て直しが焦点となる。

Peace Cupは、大事な準備と位置づけられるはずだ。マラガ首脳部がチーム強化のために移籍市場をながめる前に、戦力を吟味する場となる。

モロッコ人ストライカーのバアは、昨季9得点を挙げており、マラガのスタープレイヤーの一人だった。彼の素晴らしいパフォーマンスにより、モロッコ代表にも選出されている。昨季にステアウア・ブカレストに目を付けられて以来、今夏の移籍のターゲットとして目されている。

MFアポノも9ゴールを挙げ、マラガにとって傑出した存在となっている。卓越した戦術眼とともにゴールエリアにも進出し、名声を勝ち得た。前線でもプレーすることができ、本人はマラガへ残る意思を表明しているが、他クラブが相応のオファーを出せば、他の道も開けるはずだ。

Peace Cupは8月下旬に始まるリーガ本番を前に、フィットネスを高める場となるだろう。今大会は、イングランドへ遠征してエヴァートンなどと試合を行う前の、プレシーズン最初のゲームとなる。より状態のよいアトランテとアストン・ヴィラに対して、よりフィットし、スタミナを改善することが、勝利よりも大事な目標となってくる。

予選リーグの対戦は
vsアストン・ヴィラ(7月25日)
vsアトランテ(7月27日)
となっている。

 
 
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