ロシア大企業がミラン買収に?

クラブは断固として否定するが…

Silvio Berlusconi - Milan (Grazia Neri)
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は25日、ロシアのガス会社「ガスプロム」がミランの株式を取得する見込みだと報じた。

ミランは先日からクラブ売却の可能性を報じられているが、そのたびに否定している。だが『ガゼッタ』は、ミランが「ガスプロム」に1億5000万~1億8000万ユーロで25~30%の株式を売却するのではないかと伝えている。ベルルスコーニ・オーナーが決断を下したというのだ。

だが、「ガスプロム」の広報は同日、ミランとの交渉を否定。ミランの親会社となる「フィニンヴェスト」もロイター通信に対し、先日の売却否定声明に「つけ加えることはない」としている。

一方、ベルルスコーニ・オーナーの弟であるパオロ・ベルルスコーニ氏は、「ガスプロムの噂は根拠のないものだが、重要なオファーが届けば、兄は考慮するだろう。ただ、現時点では何もないがね」とコメント。「ガスプロム」との交渉は否定しつつも、クラブ売却の可能性がゼロではないと語った。

ところが、これについてもガッリアーニ副会長が同日、「私は今日、ベルルスコーニのところにいて、話をしたが、ミランが売りに出されるかもしれないという話は完全に否定できる」と強調。あくまでも売却はないとの姿勢を貫いた。


「ガスプロム」への株式売却を報じた『ガゼッタ』は、資金力を手にすれば、ミランがヴォルフスブルクFWエディン・ゼコの獲得に動くと伝えているが…。
 
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