インテル、エトー初得点も敗れる

ラツィオがスーパーカップを制す
イタリア・スーパーカップが8日、北京の鳥の巣スタジアムで行われ、試合は2-1で昨季コッパ・イタリア王者ラツィオが勝利した。

スコアレスで迎えた後半、均衡を破ったのは、下馬評で不利だったラツィオだった。63分、FKのこぼれ球にマツザレムがボレーで合せると、GKが跳ね返したボールが再びマツザレムの顔に当ってゴールイン。先制したラツィオはさらにその3分後、オフサイドラインを抜け出したロッキが、見事なループシュートで追加点を奪った。

2点を先行され、インテルのモウリーニョ監督はバロテッリとヴィエラを投入。すると78分、この采配が奏功する。エリア付近でボールを奪ったバロテッリのアシストから、フル出場を果たした新加入のエトーが豪快なボレーシュート。1点を返して勢いづたインテルは、さらにラツィオゴールを攻め立てる。

87分には右サイドからのパスを受けたミリートが、ターンからの素早いシュートでゴールネットを揺らす。しかし、シュートの軌道上にいたエトーのオフサイドと判断され、得点は認められない。終了直前のエトーのFKも、わずかながらにゴールマウスをとらえず、ラツィオが中国の地で昨季リーグ覇者インテルを相手に金星を飾った。