ガッリアーニ、現チームの維持を明言
「獲得するのはストライカー1人だけ」
2009/06/20 23:28:45
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MFカカーをレアル・マドリーへ放出したミランは、さらに前監督であるアンチェロッティ氏が率いるチェルシーへ選手を引き抜かれる危険にさらされている。とりわけ、チェルシー指揮官となったアンチェロッティ監督と同首脳陣は、MFアンドレア・ピルロの獲得に力を注いでいると言われる。だが、ミランのガッリアーニ副会長は同選手の残留を保証した。
またポルトDFアリ・シソコ獲得は、メディカルチェックで問題が発覚したために思わぬ形で失敗に終わっているが、同副会長は現チームのサイドバックで問題がないと自信を見せている。
「ピルロは99.99%の確率で我々の下に残るだろう。我々は偉大なカンピオーネ(最高の選手)によるチームをつくれると信じ続けるよ。ピルロへのオファーは届いていないが、それが届いた場合には拒否することになるだろう」
「ここには多くのサイドバックがいる。今いる選手たちが残留すると思っている。ザンブロッタにオッド、ヤンクロフスキー、アントニーニがいるんだ。そして、ボネーラもサイドでプレーできるし、フラミニにもサイドバックを任せることができる。我々は万全だよ」
また、同副会長は既存の選手たちの活躍を信じ、チームの改革をするつもりがないようだ。さらに2010年で契約満了を迎えるMFマッシモ・アンブロジーニとも、契約を延長することになるという。
「センターフォワードを1人加させ、ほかには誰も獲得しない。だが、我々は絶対的なカンピオーネを抱えている。ガットゥーゾにピルロ、アンブロジーニ、セードルフ、パト、そしてロナウジーニョだそうだ。ディフェンス陣もそろっているよ。カカーが退団したことを考慮に入れなければならないから、我々は攻撃陣を加えるつもりだ。ジュゼッペ・ロッシはミラン移籍を望んでいる。うれしいね。彼は優秀なストライカーだが、我々にはすでにパトとロナウジーニョという最高のサイドアタッカーがいる。そして今、典型的なストライカーを探しているところなんだよ」
「アンブロジーニは落ち着いて契約を延長する。今年はまだ契約があるし、様子を見ていくよ。みんなに常に良い返事をすることはできない。交渉が必要だし、話し合わなければいけない。我々は働いていくよ。もしそうでなければ、イエスの返事一つで簡単に人生が進んでいくだろう」
ストライカーの獲得を願うミランだが、ガッリアーニ副会長はFWエディン・ゼコを巡るヴォルフスブルクとの交渉が難航していることを明かした。
「ヴォルフスブルクが彼を渡してくれることが我々の願いだ。ゼコを追っているよ。我々は彼を加えることでうまくいくと考えているし、獲得できなければほかを探すだろう。ヴォルフスブルクはゼコの引き止めを諦めていない。合意がなければ、選手を獲得することはできないといういつもの問題がある。これが移籍市場なんだよ」
ソース:『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙
