ローマ、アドリとの契約解消を正式発表

代理人は「決まってはいない」と言うが…
ローマが8日、FWアドリアーノとの契約解消を発表した。すでに同日、イタリアのメディアが伝えていたが、クラブが公式サイト上で正式にこれを認めている。

昨夏、期待と疑いの目を向けられながらイタリアへ戻ってきたアドリアーノだが、最後までインパクトを残せずにローマを去ることとなった。オーバーウェイトや負傷に苦しんだ同選手は、1月のコッパ・イタリアで肩を負傷し、治療のためにブラジルへ帰国。だがその後も、プロフェッショナルと言えない振る舞いが続いたことで、ローマが契約解消に踏み切った形だ。

アドリアーノは今季、セリエAで242分間、チャンピオンズリーグで45分間プレーし、ノーゴールに終わっている。

だが、アドリアーノの代理人であるジウマール・リナウディ氏は、ブラジル『Uol Esporte』の中で、「最終的に決まったことは何もない。私が交渉に参加してからだ。アドリアーノはローマとの契約を最後まで尊重する」と話しており、まだ契約解消が正式に決まったわけではないと主張している。

これに対し、ローマのオペレーションディレクターであるジャン・パオロ・モンターリ氏は、次のように契約解消を強調している。

「尾を引くことなく、こういう形でアドリアーノとの関係を終わりにすることが重要だった。我々と彼の間には常にリスペクトがあったし、正しい形で終わりにしたんだ。アドリアーノと代理人には感謝している。彼は我々のプロジェクトに入ることができなかった。それは彼の責任だけじゃない。我々はイタリアで彼の代理人をしているカレンダ氏と交渉したよ」