モウリーニョ、守備的戦術への批判に反論 「賢人ばかりがいるようだが…」

ディフェンスが良くなければ勝利の確率は減ると主張
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、守備的な戦術に対する批判の声に反論した。また、リヴァプールのブレンダン・ロジャース監督から賛辞の電話があったとも明かしている。

30日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、アトレティコ・マドリーをホームに迎えるチェルシー。スコアレスドローで終えた敵地でのファーストレグ、そして敵地で2-0と勝利した週末のプレミアリーグ第36節リヴァプール戦と、モウリーニョ監督は守備的な戦術を用い、メディアから批判されている。

だが、アトレティコとのセカンドレグを前にした会見で、モウリーニョ監督は次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。

「今のサッカー界は賢人ばかりのようだね。私よりもずっとよく理解している人たちだ。素晴らしいね。だが、現実は現実だ。良い守備ができないチームは、より多くの勝つチャンスを得ることができない」

「相手が非常に速く、自分たちの守備の裏にスペースを必要としているとき、その相手にスペースを与えるのであれば、それは愚かというものだ」

ロジャース監督は27日の試合で敗れた直後に、「チェルシーはゴール前にバスを2台並べた」と、モウリーニョ監督の戦術に対する不満をうかがわせた。だが、モウリーニョ監督はこう述べている。『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「もちろん、試合後の彼のコメントは知っている。だが、今日の彼の言葉も私は知っているんだ。今日、彼は私に連絡をしてきた。素晴らしい勝利と素晴らしいパフォーマンスに対する賛辞だった。私は彼を友人と考えているし、彼のことが好きだ。試合後のコメントは忘れ、今日の言葉を残しておきたい」

「彼はインテリジェントな男だよ。試合が終わってから、彼は映像で試合を見たのだと思う。そして、何が起きたのかを理解したんだと思うよ」