thumbnail こんにちは,

ルーニーが2得点、ミランは窮地に

16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、ミラン対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、3-2でアウェーのユナイテッドが勝利を収めた。

ミランのレオナルド監督は古巣対決で注目されたベッカムを先発で起用。すると3分、そのベッカムのフリーキックから先制点を奪う。エブラがクリアして浮き球となったボールをロナウジーニョがボレーすると、キャリックに当たったボールはファン・デル・サールの逆をついてネットへ沈んだ。

ミランの両サイドバックが守備的なこともあり、サイドからチャンスをつくろうとするユナイテッドだが、ルーニーに良いボールが通らない。先制して落ち着いているミランが守備をしっかり固めると、ユナイテッドは中盤センターでのパスミスも目立ち、チャンスを許してしまう。しかし、ロナウジーニョを基点に攻めるミランも、この優位を生かすことができず。33分にはアンブロジーニからフンテラールへ絶妙なボールが通るが、シュートは惜しくも枠をとらえなかった。

するとその直後、これまで押されていたユナイテッドが追いつくことに成功する。34分、フレッチャーのクロスをスコールズがボレー。ボールは軸足に当たったものの、ジーダが反応しれきなかった。アウェーゴールを奪われたミランは、ロナウジーニョがミドルで追加点を狙うが、これはファン・デル・サールがセーブ。押しながらも追加点を奪えず、逆に追いつかれるという嫌な展開で、ミランはハーフタイムを迎える。

後半、ミランはパトのヘッドやピルロのフリーキックなどでチャンスをつかむが、やはり決めることができない。すると、試合は徐々にゲームをコントロールするユナイテッドのペースに。そして66分、バレンシアからのクロスをルーニーが頭で合わせ、ユナイテッドがついに逆転する。セードルフを投入したミランだが、攻め手を見つけることができず、74分にはフレッチャーのクロスから再びルーニーにヘッドを決められ、ホームで3点目を献上してしまう。

後がないレオナルド監督はインザーギも投入するが、流れは変わらず。85分には、ロナウジーニョのアシストからエリア内に飛び込んだセードルフがヒールキックで2点目を奪ったものの、ミランはホームで3失点を喫し、苦しい立場でセカンドレグを迎えることとなった。なお、ユナイテッドは終盤、キャリックが2枚目のイエローカードで退場となっている。

セカンドレグは3月10日、ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行われる。

関連