チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節が4日、ヨーロッパ各地で行われた。この日はグループE~Hの8試合が開催されている。
ルビン・カザン対バルセロナの引き分けという結果を受けてキックオフを迎えたグループFのディナモ・キエフ対インテルの一戦は、2-1でインテルが逆転勝利を収めた。21分、インテルはシェフチェンコのシュートがカンビアッソに当たり、不運な形で先制を許してしまう。しかし、後半開始と同時にバロテッリとチアゴ・モッタを投入すると、インテルに多くの決定機が訪れた。それでも、ポストに嫌われるなど不運が続き、なかなかゴールを奪えなかったが86分、スナイデルのパスからミリートが同点弾をマークする。さらに89分には、ゴール前の混戦からGKの弾いたボールをスナイデルが押し込み、一気に逆転。インテルが土壇場で試合をひっくり返し、2-1で勝利を収めた。この結果、インテルは勝ち点3を加えてグループ首位に浮上している。
グループEでは、崖っぷちの状況だったリヴァプールがリヨンとアウェーで対戦し、1-1で試合を終えた。この結果、勝ち点を10としたリヨンの決勝トーナメント進出が決定。リヴァプールは厳しい状況に追い込まれた。リヴァプールは途中出場のバベルが83分に見事なミドルシュートを突き刺し、終盤に先制点を獲得。しかし90分、リサンドロ・ロペスに同点弾を奪われ、痛恨のドローとなっている。2位のフィオレンティーナはホームでのデブレツェニ戦に5-2で大勝しており、勝ち点は9。勝ち点4のリヴァプールがベスト16に進むためには、運も必要な状況となっている。
グループGでは、セビージャのグループリーグ突破が決まった。ここまで3連勝できていたセビージャは、ホームでのシュトゥットガルト戦を1-1で終えたものの、2位以内が確定している。ウニレア・ボラホルム対レンジャーズの一戦も、1-1で勝ち点1を分け合う結果に終わった。
グループHでは、ホームでAZを下したアーセナルがベスト16進出に王手をかけた。前半をセスクのゴールで得た1点のリードで折り返すと、後半に3点を加え、4-1で勝利を収めている。一方、同組2位につけているオリンピアコスは、敵地でのスタンダール・リエージュ戦に0-2で敗れ、勝ち点6のままとなった。