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ヘルタ・ベルリンは10日に行われたDFBポカール準々決勝で、2部のハイデンハイムをアウェーで3-2と下し、準決勝に勝ち進んだ。ヘルタを率いるパル・ダルダイ監督は、FW原口元気が得点を決めたことに特別な喜びを感じている。

ハイデンハイムに10分で先制を許したヘルタだが、14分と21分にFWベダド・イビセビッチがゴールを決めて、逆転に成功した。そして、58分に原口のゴールが決まる。左から切り込み、相手DFを3人かわして右足で蹴り込んでネットを揺らし、3点目を奪った。終盤にPKで1点を返されたものの、ヘルタは次のラウンドに駒を進めている。

原口のゴールが決まった際には立ち上がって満面の笑みを浮かべていたダルダイ監督。試合後の会見で、日本人アタッカーの得点をこう振り返った。

「ゲンキはあのようなプレーを練習でよく見せるんだ。そしてゴールも決めているよ。リーグ戦では運がなかったけど、今日は決めてくれて本当にうれしい。これが我々のゲンキだからね」

ハンガリー人指揮官は冗談を交えながらこう続けている。

「たまに彼が日本にいた頃のDVDを見せて『ゲンキ、このように決めてくれ』と話しているよ。日本では今日のようなゴールをたくさん決めていたからね。とにかく、今日のゴールは彼にとっても、我々にとっても良いことだ」

原口の得点は、昨年9月のシュトゥットガルト戦以来となる今季2点目。決定力不足が指摘されていただけに、コンスタントに彼を起用し続けたダルダイ監督にとってはうれしいことだろう。

ヘルタは1981年以来のDFBポカール準決勝進出となった。次の相手はボルシア・ドルトムントに決まっている。準決勝は4月19日か20日に開催される。

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