監督のつらさを語るグアルディオラ 「ともに働いた多くの選手が私を悪く言う」

監督とは厳しい職業だ。その一端をバイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が語っている。

グアルディオラ監督は名将として知られる。バルセロナではリーガエスパニョーラやチャンピオンズリーグを制し、バイエルンもすぐにブンデスリーガ優勝へと導いた。

そんなバイエルンの指揮官にも、どうしようもないことはある。起用できる選手は、一度に11人までなのだ。

当然、起用されない選手は面白くない。起用されても、プレースタイルが合わない場合もあるだろう。例えば、バルセロナでともに仕事をしたズラタン・イブラヒモビッチとは、考えが合わなかったと言われる。

イブラヒモビッチはあてつけとしてか、バルサの後にレアル・マドリーへの禁断の移籍も考えたと言われる。最近では、バイエルンを離れたマリオ・マンジュキッチがグアルディオラは敬意を欠いたと発言した。

こうした選手からの反撃も、監督の仕事の一部なのかもしれない。会見で、グアルディオラ監督は以下のように語った。

「監督にとって、ずっと試合に出ている選手たちと一緒にいる方が楽だ」

「だが、そんなことは我々には不可能だ。選手たちは自分自身で違いをつくり出すし、気分が良い時の方がプレーも良くなるものだ。一緒に仕事をした多くの選手たちが、今では私を悪く言う。私は自分のベストは尽くしたと思っている」

バイエルンは現在、ブンデスリーガで首位を独走する。そんなチームにも、選手たちの不満の種はあるのだろうか。