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地元氏が内田篤人の特集記事を掲載

ドイツ地元紙『Westdeutsche Allgemeine Zeitung』が、「シャルケの内田篤人、2013年に向けてチームでの居場所を巡って戦う」との見出しをつけ、右サイドバックとして存在感を発揮している同選手について特集記事を組んでいる。

同紙はホームでのフライブルク相手の敗戦で、1-1の同点に追いつかれた場面は内田担当の右サイドから失点し、その後に負傷交代とリーグ前半戦は不本意な終わり方になったことを言及。

しかし、「内田は2012年、チーム不動の主力選手となり、ここ最近チャンピオンズリーグでも素晴らしいパフォーマンスを見せた」とも評価している。また、ペルー人のMFジェフェルソン・ファルファンとの右サイドでの関係性を「お互いの強さを引き出すコンビ。未来に向けてのインターナショナル級のトップ・コンビだ」と手放しで褒め称えている。

さらに、「日本人(内田)が出ていないと、ファルファンが不機嫌になる」ということを、シャルケ担当記者の基礎知識として紹介。一方、同紙が内田の友人としているドイツ期待の有望株、MFユリアン・ドラクスラーのコメントとして「ジェフ(ファルファン)と右サイドでプレーし、前後を駆け回るのが(見てて)楽しい」と評価する言葉も引用している。

かつてはフェリクス・マガト氏が獲得した内田だが、現強化部長ホルスト・ヘルトからも「アツトは桁外れな自制心を持つ選手で、戦略指示を100パーセント実行する」と圧倒的な信頼を得ている。同氏は、4カ月前に契約を2015年まで延長した同選手について、「攻撃において刺激を与えようとするが、守備面を絶対に忘れない」と常に守備を心掛けている姿勢を評価。

ヘルト氏は「それに走力というフィジカルの強みも加わる」とし、欠点としては「クロスの精度は改善の余地がある」と続けるが、「その点は共に、そして特にアツト自身が(改善に向けて)努力している」と説明。

また、ヘルト氏は内田がチームメイトの間でも「非常に好かれている」とコメント。「語学の授業では最も勤勉の中に入る」という。「言葉的に言い返すのが上手」、「ユーモアのセンスがいい」など、同選手がピッチ外でも溶け込んでいる様子について言及している。

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