ミランの新監督が決定! サンプドリアを率いていたモンテッラと2年契約

昨季7位のチームを立て直せるか。本田の起用法は…?

ミランは28日、新監督にヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(42)の就任が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。

モンテッラ新監督は7月1日から2年間の契約を結んだとのことだ。6月で契約満了となるクリスティアン・ブロッキ監督はそのまま退任することになる。

元エンポリ監督のマルコ・ジャンパオロ氏や、元アヤックス監督のフランク・デ・ブール氏なども候補に挙げられていたが、新たな指揮官はこれまでサンプドリアを率いていたモンテッラ監督に決定。攻撃的なサッカーでフィオレンティーナを躍進させた同監督に、ミランは以前から関心を寄せていることが報じられていた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは28日午後にモンテッラ監督の代理人と条件面で合意。年俸は230万ユーロになるという。

モンテッラ監督とサンプドリアの契約には110万ユーロの契約解除金が設定されていたが、ミランは50万ユーロを支払うことで28日夜に合意に達したとされている。サンプドリアはモンテッラ監督の後任として、ミランの指揮官候補でもあったジャンパオロ氏を招へいすることが濃厚なようだ。

ミランはシーズン途中で監督を交代した2015-16シーズンを7位で終え、ヨーロッパリーグ出場権獲得も逃した。モンテッラ新監督がチームを立て直すことができるのか、また日本代表MF本田圭佑をどう起用するのか、今後に注目が集まる。

元イタリア代表FWのモンテッラ監督は現役時代には点取り屋として活躍し、ローマでは中田英寿氏ともチームメートとしてプレー。指導者としてはローマの暫定監督を務めたあとカターニアを1年間、フィオレンティーナを3年間率いた。昨年11月にサンプドリア監督に就任したが、低迷するチームを引き上げることはできず15位でシーズンを終えた。