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ライブ

セリエA

  • 2011年12月13日
  • • 4:45
  • • オリンピコ, Roma
  • 主審: D. Orsato
  • • 観客: 60000
1
終了
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トッティがPK失敗 ローマ対ユーヴェはドロー

主将が勝ち越しのチャンスを生かせず

12日に行われたセリエA第15節、ローマ対ユヴェントスの一戦は1-1のドローに終わった。

ヴチニッチが負傷離脱したユヴェントスは、エスティガリビアが先発し、ナポリ戦でも見せた3バックを採用。一方、緊急事態からデ・ロッシがセンターバックを務めたローマは、中盤でセリエAデビューとなる19歳のMFヴィヴィアーニを起用し、前線はトッティとラメラ、規律違反による謹慎が明けたオスバルドがトリオを組んだ。

試合は6分にいきなり均衡が破れる。ショートコーナーからトッティがクロスを送ると、デ・ロッシのボレーはパワーを欠いたものの、これをビダルがクリアミス。ボールはそのままゴールに沈み、2連敗中のローマが先制した。

首位ユヴェントスはすぐに反撃を仕掛ける。9分にエスティガリビアが強烈なミドルでGKステケレンブルフを襲うと、25分にはタッデイのクリアミスから再びエスティガリビアに好機。だが、このシュートもステケレンブルフに阻まれる。

ユヴェントスは今季の顔となっているピルロ、マルキージオ、ビダルの中盤が思うように輝けず、31分のビダル、38分のペペと、シュートまで持ち込むものの、ビッグチャンスをつくれない。試合は一進一退のまま、前半終了のホイッスルを迎えた。

後半に入ってゲームはこう着するが、61分に再び動き出す。ユヴェントスが試合を振り出しに戻した。ビダルのクロスからエスティガリビアがボレーを放つと、合わせ損ねで浮いたボールを、上がってきたキエッリーニが頭で押し込んだ。

追い付かれたローマだが、その直後に勝ち越しの絶好機を手にする。ゴール前での混戦から、ラメラがビダルに倒されてPKを獲得した。だが、今季無得点のトッティが、このPKをGKブッフォンに止められてしまう。

ローマはシンプリシオ、ペロッタ、ボリエッロを、ユヴェントスはクアリアレッラ、ジャッケリーニ、エリアを投入し、互いに勝ち越しを目指すが、両守護神のセーブもあって得点を奪うには至らない。

ユーヴェは89分、エリアのスルーからクアリアレッラが抜け出すが、ここもステケレンブルフに阻まれる。対するローマも90分、カウンターからトッティにチャンスを訪れるが、一瞬の迷いからDFにシュートをブロックされ、PK失敗の汚名を返上することはできなかった。

結局、6分間という長いロスタイムにも追加点は生まれず。無敗を維持したユヴェントスが、勝ち点を30に乗せて、前日に勝利していたウディネーゼと並んでいる。

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