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ライブ

エスパニョーラ

  • 2012年4月22日
  • • 3:00
  • • カンプ・ノウ, Barcelona
  • 主審: Alberto Undiano Mallenco
  • • 観客: 99252
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終了
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マドリー、CR7弾でクラシコを制して優勝に王手

マドリー、CR7弾でクラシコを制して優勝に王手

Panoramic

敵地で2-1 バルサとの勝ち点は「7」差に

21日に行われたリーガエスパニョーラ第35節、バルセロナ対レアル・マドリーの一戦は、2-1でアウェーのマドリーが勝利を収めている。この結果、首位マドリーと2位バルサの勝ち点差は7ポイントとなっている。

首位マドリーとの勝ち点差を「4」として、ホームに宿敵を迎えたバルサは3-4-3の布陣で大一番に挑んだ。また、グアルディオラ監督はテジョを先発に抜擢し、セスクやペドロ、負傷が伝えられていたアレクシスをベンチスタートとした。

リーガ逆転優勝を狙うバルサに対し、敵地カンプ・ノウを訪れたマドリーは序盤から積極的に仕掛ける。前線からプレスをかけ、連動した守備でボール奪取を成功させる。すると3分、左CKから最初のチャンスをつかむ。ニアサイドに走ったC・ロナウドが、頭一つ抜け出てヘディングを叩く。これは惜しくもGKバルデスの好守に防がれたが、バルサを倒してのリーガ制覇に意欲を示す。

バルサは直後、この日右ウィングに入ったD・アウベスが好機を迎える。マドリーのディフェンスラインでの不用意なパス回しを独力でカット。そのままゴールに向かおうとしたが、GKカシージャスの幸先良い飛び出しに防がれた。

連動した守備から奪ってカウンター、またはセットプレーから得点を目指したマドリーは、16分に思惑通りの先制点を奪った。右CKからディ・マリアが蹴ったボールを、ペペがファーサイドで合わせる。一度はGKバルデスに弾かれたが、こぼれ球をケディラが押し込んでネットを揺らした。

1点を追う展開となったバルサはボールを回し、ポジションを入れ替えながら徐々にマドリー陣地に侵入していく。25分には、メッシとのワン・ツーから抜け出したシャビがGKカシージャスと1対1になる場面を迎えるが、シュートは惜しくも左に外れ得点には至らなかった。バルサは1点ビハインドのまま後半へ向かう。

後半に入り、バルサはボールを保持しながらチャンスをうかがい、マドリーは自陣で守備網を引いてカウンターを狙うという構図がより明確になる。早い時間帯に同点ゴールを奪いたいバルサは、54分に再び決定機を作り出す。中央でドリブルしたチアゴから、左サイドにスルーパスが出る。これに反応したテジョが、フリーでエリア内に侵入するが、ダイレクトで放ったシュートはクロスバーを越えた。

68分、グアルディオラ監督が動く。シャビに代えて、アレクシスをピッチに送り込む。すると、この交代策がズバリ的中し、2分後にアレクシスが同点弾を叩き込む。中央をメッシがドリブルで仕掛け、数人を引き付けてイニエスタにパス。マーカーを背負っていたイニエスタは、機転を利かせてヒールで左サイドに流した。走り込んだテジョが右足を振り抜くと、一旦はGKカシージャスが好セーブに阻まれたものの、こぼれたボールをアドリアーノが再び中央に送り、それをアレクシスがねじ込んだ。

だが、バルサの歓喜は長く続かなかった。73分、ボールを奪ったマドリーは、右サイドに開いたエジルにボールを託す。エジルは一瞬で前方のスペースを確認すると、バルサ守備陣の後方にスルーパス。絶好のタイミングで走り込んできたC・ロナウドが、飛び出したGKバルデスをかわして無人のゴールに流し込み、逆転ゴールを奪った。

バルサはその後もペドロ、セスクを投入して攻め続けたが、マドリーの集中した守備を崩せず。優勝が懸かった大一番をホームで落とし、首位との勝ち点差を「7」まで広げられている。

一方、セビージャはホームでのレバンテ戦を1-1のドローで終えている。21分にネグレドが先制点を決めたセビージャだが、28分にコネのゴールを許して同点で前半を終える。85分にはレジェスがハビ・ベンタに倒されてPKを獲得するも、ネグレドのシュートはGKムヌアに防がれ勝ち越しならず。結局勝ち点1を分け合った。そのほか、マジョルカ対サラゴサは1-0でマジョルカが制し、スポルティング・ヒホン対ラージョ・バジェカーノは2-1でヒホンが勝ち点3を獲得している。

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