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ライブ

ワールドカップアジア予選

  • 2012年6月12日
  • • 19:00
  • • サンコープ・スタジアム, Brisbane
  • 主審: Khalil Al Ghamdi
  • • 観客: 40189
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終了
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日本代表、オーストラリアとのアウェー戦で1-1

日本代表、オーストラリアとのアウェー戦で1-1

Getty

両チームに退場者

日本代表は12日、アウェーでオーストラリア代表とのワールドカップ(W杯)アジア地区最終予選に臨み、1-1で引き分けた。

日本はオーストラリアの迫力に押される。オーストラリアの前線へのロングボールでの攻め、果敢なプレスによる守備に、日本は慌てさせられた。

6分には日本のゴール前で一発のロングボールがケイヒルに通り、エリア内からシュートを放たれる。これはGK川島が右足でセーブし、こぼれ球をウィルシャーに打たれるが、これも川島が弾き出した。

日本はうまくボールをつなげないが、8分にはボックス手前のスペースに入った本田が、隙を見てすかさずシュート。GKに弾かれCKとなったが、このショートCKで岡崎が惜しいヘッドを放つ。

19分には、日本が危機を迎える。FKの流れからエリア内につながれ、飛び出したGK川島の脇を抜かれる形でニールにシュートを打たれる。ゴール目前でアレックスに押し込まれかけるが、内田も戻って体を張り、倒れながら栗原がクリアして難を逃れた。

日本は徐々に相手に慣れ、33分にはボックス手前で受けた香川がうまく前を向き、エリア内に進入する。左の長友にパスして速いクロスにつなげるも、ゴール前の前田には合わなかった。

前半終了間際にも、日本にチャンスが訪れた。43分、右サイドのスローインからボックス手前で本田が縦に入れると、エリア手前で香川が1タッチでパス。エリア内へ走り込んだ内田がシュートを放つが、足元が悪くシュートは大きく外れてしまった。

後半に入っても日本はペースをつかんで試合を進めていく。逆襲も受けたが55分、エリア内にボールを入れられた場面で守備に入った内田の体に、ミリガンの足が入って主審が笛を吹く。ミリガンにはこの試合2枚目のイエローカードが出され、退場処分となった。

数的優位に立った日本だが、一気に攻めにはいかない。ボールを相手ゴール付近で動かすが、シュートをなかなか打たない。

その中でも64分、ついに日本がゴールを決める。右CKでニールとやり合っていた栗原だが、仕切り直しの変化をつけたショートCKで、本田が入れた低いボールをファーサイドで決めた。栗原の2試合連続得点となった。

だがその5分後、またも試合が動く。日本陣でのCKで、審判が笛を吹く。ファウルを取られたのは内田で、主審はイエローカードを提示。PKが指示されると、これをウィルクシャーに決められ、試合は振り出しに戻った。

数的優位を生かせない日本は77分、またもCKで肝を冷やす。オーストラリアに与えたCKが逆サイドへと流れると、オグネノブスキに振り向きざまのシュートを放たれる。だが、これはクロスバーに助けられた。

試合は終了直前になっても、動き続けた。89分、豪州が入れた縦のボールに反応し、栗原が相手FWともつれて倒れる。オフサイドもあったように見えたが、判定は警告付きのファウル。栗原が退場となった。

さらにはアディショナルタイム、栗原が取られたファウルの位置からのゴール正面約30メートルのFKが日本ゴールを襲う。ここはGK川島が横っ飛びで、弾き出した。

試合終了も後味が悪かった。日本が相手ボックス手前でFKを得たが、ボールをセットして蹴ろうとしているところで主審の笛。とにかくも、日本は勝ち点1は持ち帰ることとなった。


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