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ライブ

エスパニョーラ

  • 2016年1月25日
  • • 0:00
  • • ビセンテ・カルデロン, Madrid
  • 主審: Ignacio Iglesias
  • • 観客: 49946
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終了
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アトレティ、数的不利のセビージャを崩し切れず

アトレティコ、カルデロンでセビージャとスコアレス バルセロナに首位の座を明け渡す

アトレティ、数的不利のセビージャを崩し切れず

Getty Images

24日のリーガエスパニョーラ第21節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのセビージャ戦をスコアレスドローで終えた。

アトレティコが今節にカルデロンに迎えたのは、ファン同士の罵り合いやラフプレーが積み重なり、強烈なライバル関係が築かれているセビージャ。シメオネ監督はセビージャ率いるエメリ監督とリーガで7度対戦したが、その成績は4勝3分けと抜群の相性を誇っている。

前半はインテンシティーが限りなく高く、それでいてラフプレーの少ないクリーンな内容に。その中で主導権を握ったのはサウールが攻撃を展開し、グリーズマンがフィニッシュワークで精を出すアトレティコだったが、その両選手やガビらが放ったシュートは精度を欠き、すべてのボールが枠を外れていった。

一方セビージャはトップ下のバネガを経由しながら攻撃を形づくるも、相手陣地でパスが3本もつながらない状況が続く。それでも36分、エスクデロの上げたクロスからバネガがシュートを放つも、これはバーに当たり先制とはならなかった。前半は0−0のまま終了。ハーフタイム、シメオネ監督はアウグスト・フェルナンデスをカラスコに代えている。

後半に入ってもアトレティコがボールを保持する状況は変わらず。53分にはコケのお膳立てからグリーズマンがヘディングシュートを放ったが、これはポストに直撃した。対するセビージャは55分にエスクデロが筋肉系の負傷を患い、エメリ監督はクローン=デリと交代させた。

60分過ぎ、セビージャはさらなる逆境に立たされる。ビトロが左サイドからペナルティーエリア内に侵入しようとしたビエットを倒して、2枚目のイエローカードで退場に。その直後にはエメリ監督が抗議によって、リーガ1部ではキャリア初となる退席所分を命じられた。

その後は数的優位に立つアトレティコがボールを自分たちのものとして、自陣に引きこもるセビージャを攻め立てる。しかしサウール、カラスコの放ったシュートがGKセルヒオ・リコに止められるなど、ゴールを割るまでには至らない。

セビージャは71分にフェルナンド・ジョレンテをガメイロに代え、その5分後にはバネガとの交代でクリストフォロを投入。一方シメオネ監督は77分にサウールの代わりにジャクソン・マルティネスを入れてFWの枚数を増やし、さらに80分にはビエットを下げてアンヘル・コレアをピッチに立たせた。

終盤、アトレティコは決死の猛攻を見せるも、S・リコの好守もあってゴールが遠い状況は変わらず。またS・リコ、コケとセビージャの選手が次々とピッチ上で倒れ込み、それを時間稼ぎとみなす観衆が、今では処分の対象にもなりそうな「セビージャのくそったれ!」とのチャントを響かせた。

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