チェルシー、アーセナルに続いてリヴァプールも…クリスタル・パレスがまたも金星!/プレミアリーグ第34節
下位に沈みながらも、チェルシー、アーセナルと上位を撃破してきたクリスタル・パレスの勢いが、リヴァプールまでも飲み込んだ。

■プレミア第34節 リヴァプール 1-2 クリスタル・パレス

リヴァプール:コウチーニョ(24分)
クリスタル・パレス:ベンテケ(42分、74分)

23日、プレミアリーグ第34節が行われ、リヴァプールはホームのアン・フィールドにクリスタル・パレスを迎え、1-2で逆転負けを喫した。

リーグ戦の残り試合の相手が、自分たちより順位が下のチームしかいないリヴァプール。しかし、シーズン終盤戦の下位チームは残留を目指して普段以上の実力を発揮するチームが多く、特にこの日の対戦相手であるクリスタル・パレスはチェルシーとアーセナルを撃破しており、まったく油断はならない。

そのジャイアントキリングを支えているのが、強力な攻撃陣。ウィルフリート・ザハと、元リヴァプールのクリスティアン・ベンテケの2トップは、今やリーグ屈指の破壊力を誇る。21分に訪れた最初の決定機も、ベンテケが個人技でリヴァプールの最終ラインをかわしてのシュートだったが、ゴール右へとわずかに外れた。

しかし、先制したのはホームのリヴァプール。24分、ゴール正面やや左、20メートル強の位置でFKを得ると、フィリペ・コウチーニョが壁の上を越えて落とす完璧な軌道のキックをゴール左隅へと沈めた。

攻勢に出たリヴァプールは38分、ジョルジョニオ・ワイナルドゥムがジェイミズ・ミルナーとのワンツーで左サイドを突破するが、折り返しを合わせたエムレ・カンのシュートはミートできずゴール左へと大きく外れる。

追いかけるクリスタル・パレスが追いついたのは42分、右サイドを抜けたヨアン・キャバイェの折り返しを、マークを振り切ってフリーとなっていたベンテケが難なく押し込んで試合を振り出しに戻した。

一進一退のまま迎えた後半、立ち上がりから攻勢に出たのはリヴァプール。51分、コウチーニョがドリブルでエリア内に侵入し、DF3人に囲まれながらも突破してシュートまで持ち込むが、DFにブロックされる。

攻めるリヴァプールに対し、カウンターを狙うクリスタル・パレスにもチャンスが訪れる。73分、カウンターから右サイドを突破したジェイソン・パンチョンがエリア内に切り込むが、ここは戻ったミルナーが見事なスライディングでCKへと逃れる。しかしその右CKをニアサイドのロベルト・フィルミーノが空振りして流れると、ゴール前のベンテケが頭で押し込み、クリスタル・パレスが逆転に成功する。

79分、ロヴレンに代えてアレクサンダー・アーノルド、82分にミルナーに代えてアルベルト・モレノ、84分にはナタニエル・クリネに代えてマルコ・グルイッチと立て続けにカードを切るが、全員が自陣に引いてブロックを作るクリスタル・パレスの牙城を崩すことができず。アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、リヴァプールの猛攻も及ばずクリスタル・パレスが逃げ切って敵地で勝ち点3を手にした。

アーセナルとチェルシーに続いてリヴァプールまで倒したクリスタル・パレスは、ミッドウィークにトッテナムと対戦。さらにはマンチェスター・Cとの対戦も残しているが、この勢いが続くのなら残留の可能性は高そうだ。

サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

コメント ()