マンチェスター・C、トップ4をほぼ手中に…サバレタがホームラストマッチ/プレミアリーグ第34節延期分
マンチェスター・シティが勝利で、トップ4以上を決定的に。また、長年の功労者であるサバレタのホームラストマッチとなっている。

■プレミアリーグ第34節延期分 マンチェスター・C 3-1 ウェスト・ブロムウィッチ

マンチェスター・C:ジェズス(27分)、デ・ブライネ(29分)、トゥーレ(57分)

ウェスト・ブロムウィッチ:ロブソン・カヌ(87分)

プレミアリーグ第34節延期分が16日に行われ、マンチェスター・シティとウェスト・ブロムウィッチが対戦した。

マンチェスター・Cとしては勝利すれば、4位以上をほぼ確定させることができる一戦で、今シーズン最後のホーム戦で何としてでも勝ち点3が欲しい格好だ。一方のウェスト・ブロムウィッチは“無風地帯”の8位につけ、7位のエヴァートンとは勝ち点が16離れているため、来シーズンに向けてという意味合いが大きい戦いとなった。

シティは最前線にセルヒオ・アグエロを起用し、右サイドにストライカーのガブリエウ・ジェズスが入った。アンカーにはヤヤ・トゥーレが構えている。

最初にチャンスを作ったのはボールを保持するシティ。アレクサンダル・コラロフのFKでゴールを脅かすと、アグエロのプレッシングからレロイ・サネに決定機が訪れる。しかし、キーパーとの一対一で力んだシュートはゴール右へと外れていった。

それでも27分、シティが先制に成功する。トゥーレの縦パスからアグエロがフリックすると、ケビン・デ・ブライネが抜け出す。折り返しにジェズスがワンタッチで合わせて、驚異の得点率を誇る若者が先制点を挙げた。

さらにそのわずか2分後、デ・ブライネがペナルティーエリア内のこぼれ球をインサイドキックで強烈にインパクト。ネットに突き刺し、ベルギー代表MFの今季6点目ですぐさまリードを2点に広げた。

ゴールが精神安定剤となったシティは、さらにボールポゼッションを高める。一方のウェスト・ブロムウィッチはなかなかプレスがかからなくなり、攻撃の場面でもパスがつながらず、突破口が見いだせないまま前半を終えた。

後半に入ると、先日クラブからの退団が発表されたパブロ・サバレタがウォーミングアップを開始し、エティハド・スタジアムのファンを沸かせる。

楽に試合を進めるシティが追加点。トゥーレが中央でアグエロとワンツーし、エリア内に侵入。キーパーとの一対一を制して3点目を挙げた。

そしてサバレタがダビド・シルバと代わって、ピッチに入ると、スタジアムからは大歓声。長年の功労者にサポーターは惜しみない拍手を送る。

終了間際、途中出場のロブソン・カヌが右からのクロスに合わせ、ウェスト・ブロムウィッチが1点を返す。

リードを奪いながら、最後まで得点を狙いに行ったシティが3-1で逃げ切った。勝利したシティは勝ち点を75とし、3位に浮上。CL出場権獲得をほぼ手中に収めた一方で、同日の試合でアーセナルが勝利したため、3、4位争いは最終節までもつれることとなった。

コメント ()