NMB48磯佳奈江が語る「サッカーファンで良かったと心底思う瞬間」／インタビューVol.4

『Goal』ではサッカー好きを公言する著名人にインタビューを実施。サッカーに興味を持ったきっかけやサッカー愛を聞き、人がサッカーを好きになる原点に迫っていく。

今回のサッカーファンはNMB48の磯佳奈江さん。幼い頃からボールを追いかけ、今もスタジアムへ足を運び続ける彼女に、サッカーへの愛を聞いた。第四回では、サッカーを通じての人とのつながりについて語ってくれた様子をお届けする。

インタビュー＝松岡宗一郎（Goal編集部）

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――磯さんが「サッカーを好きで良かった」と感じるところを読者の皆さんにダイレクトに伝えていければと思います。まずはサッカーで幸せになる瞬間ってどんなときですか？

やっぱりゴールが入ったときや勝ったときはとてもうれしいです。あと私の場合はプレーをしていたので「このタイミングでパス出す!?」とか何気ないプレーに気づけたときにうれしさを感じますね。

――ではサッカーが直接関わらない場面でサッカーを好きで良かったと感じる瞬間はありますか？

他のグループの方と交流する機会はあまり多くないんですけど、会ったときには「磯ちゃんサッカー好きなんだよね」って話しかけてもらえます。そこで話が弾んで一緒にスタジアムへ行く約束までできたのはうれしかったですね。サッカーがなければ生まれなかった出会いだったかもしれないので。

――サッカーを通じて人とつながれるのはうれしいですよね。

一番大きいかもしれません。この間、握手会のときにケータリングカーがあったんですけど、カレー屋さんの前にJリーグの選手名鑑がポンッと置いてあって。「何であるんだろう？」って思って駆け寄ったらお店の方がレイソルのサポーターだったんです。そこで思わずいっぱい話してしまいました。

最後は「じゃあ今度はスタジアムで会いましょう」って。けどその方「赤いところには行きたくない」って言うんです（笑）。「黄色い車だから赤いクラブには行けない」って。でもそうやって話せるのが面白くてすごくうれしかったです。

――いいですね。そういう「サッカー好きになるとこんな特典があるよ」ってことありますか？磯さんのファンの方だったらTwitterで返信がもらえるよ、とか。

握手会で話す話題が増えますね！サッカー好きな方が結構来てくださるんですけど、とても楽しくて。なので「握手会で楽しいよ」ってのでお願いします（笑）。

――サッカーの話題を振られると「おお、この人」ってなるわけですね？

テンション上がる磯ちゃんが見られます（笑）。

私のファンの方に限らず、サッカー好きな人が増えてほしい。多くの人がサッカーに触れて、ファンになってくれるととてもうれしいです！