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2018-02-15-totti(C)Getty Images

CLでローマと対戦のシャフタールFW、トッティ不在に安堵「引退していてラッキー」

シャフタール・ドネツクのFWファクンド・フェレイラが19日、ローマの公式サイトのインタビューで意気込みを語った。

21日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦シャフタール対ローマが行われるが、26歳のアルゼンチン人FWは警戒を高めた。

「ここまで来れば、どのチームも強い。ローマであろうと、他のチームであろうと、自分たちの力を最大限出すだけだ。ローマのパフォーマンスを直接見る機会はなかったが、チャルシーやアトレティコ・マドリーと同グループで非常に難しかったはずだ。それでも首位通過しているので、非常に手強いチームであることが分かる」

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続いて昨年、世界中のファンから惜しまれつつ、現役生活を終えたレジェンド、フランチェスコ・トッティについて言及。ルチアーノ・スパレッティ指揮下では、引退前からすでに構想外となっていたが、大舞台でオーラを放ち、大きな影響力を持つトッティがCLのピッチに現れないことを喜んだ。

「ローマにはクオリティの高い選手が多い。幸運なことに、フランチェスコ・トッティはキャリアを終えている。ただ現在、(ラジャ)ナインゴランは非常に調子が良い」

一方、ローマのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、UEFA公式サイトのインタビューにおいて、「シャフタールと互角に戦うつもりで、ウクライナへ乗り込む。シャフタールは良いチームだし、チャンスは5割ずつだと思う。戦術面だけでなく、最大限に集中し、注意を払わなければならない。相手よりミスが少なくなるようにしなければ」と語った。

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