2017-12-25-maya-yoshida(C)Getty Images

5失点のサウサンプトン、吉田麻也には厳しい評価…ハットのケインは絶賛


サウサンプトンは、27日に行われたプレミアリーグ第20節トッテナム戦を2-5と落とした。先発した吉田麻也の英メディアでの評価は、厳しいものになっている。

敵地に乗り込んだサウサンプトンは、前半は良い入りをみせたものの、22分に絶好調のFWハリー・ケインに先制点を許す。すると、その後ケインにハットトリックを許すなど5失点。2ゴールを返したものの、大量失点を喫して敗れている。

キャプテンマークを巻き、5試合連続で先発出場を果たした吉田だったが、現地メディアの評価は厳しいものに。『スカイスポーツ』はチームワーストタイとなる「5」をつけている。なお、日本代表DFを含め8人が「5」となり、サウサンプトン自体が低調なパフォーマンスに終わったとしている。

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また『デイリー・メール』の評価も同じく「5」に。こちらは先発10人が「5」、及第点を上回った選手はおらず、チーム全体に厳しい評価を下した。

なお、2戦連続でハットトリックを達成し、22年ぶりにプレミアリーグの得点記録を更新したケインは、両メディアとも「9」と絶賛。マン・オブ・ザ・マッチに選出している。

敗れたサウサンプトンは、リーグ戦7試合未勝利。10試合でわずか1勝のみで、14位まで順位を落としている。次節は、現在2位につけるマンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールド・トラッフォード」に乗り込む。

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