2017-12-14-okazaki-leicestercity

2G1Aで大暴れも指揮官は岡崎を“控え組”と認識?「彼やキングが違いを見せたのはよかった」

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レスター・シティを率いるクロード・ピュエル監督は、岡崎慎司についての認識を改めたのだろうか。クラブ公式ツイッターがコメントを伝えている。

岡崎は13日に行われたプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦で2ゴール1アシストの大活躍。4-1の快勝に大きく貢献した。ピュエル監督は試合後に「チームにとっては素晴らしい夜だった。前半は素晴らしく、後半も維持できたことが重要だった。ゴールを決められた後も素晴らしいリアクションを見せ、すぐにスコアを安全なものとした」と、チームのパフォーマンス全体を高く評価している。

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ピュエル監督は就任以降、岡崎を確固たるレギュラーとして起用することはなく、ゴールを挙げるなど活躍を見せた直後にも次の試合ではベンチに置くなどの采配を見せてきた。今回は3試合ぶりの先発で結果を残した岡崎だが、風向きは変わるのだろうか。

ピュエル監督は「この期間は過密日程だし、岡崎や(アンディ)キングのような選手が違いを見せたのは良かった。メンバーを変更しても、高いレベルを維持できれば、将来は約束されたようなものだろう」と話し、岡崎がここまでリーグ戦で4試合の先発にとどまるキングと同様に、“控え組”の一人であることを示唆している。

最後には、「常に改善し、進歩しなければならない。選手たちはフットボールを楽しんでいるが、続けることが重要だ。これからもクリスタル・パレスとの難しい試合が待っているからね」と先を見据えた。

今後、岡崎の出場機会増加は見込めるのだろうか、これまでと同様、次節のメンバー表が発表されるまで指揮官以外にその答えを知る者はいなそうだ。

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