27歳という若さで…チェルシーのモーゼスがナイジェリア代表引退を発表

チェルシーのウィンガーは代表から退くことを決意した。

チェルシーに所属するヴィクター・モーゼスがナイジェリア代表からの引退を発表した。

ロシア・ワールドカップにナイジェリア代表として出場したモーゼス。惜しくもグループリーグで敗退したものの、同選手は第3戦のアルゼンチン代表戦でゴールを決めるなど中心選手として活躍した。しかし15日、27歳という若さで代表から退くことを決断したと自身のツイッターに投稿した。

「スーパー・イーグルスのユニフォームを着ていくつかの最高の瞬間を経験し、生涯忘れることのできない記憶になった。しかし、クラブでのキャリアに集中するために代表から離れる適切な時間だと感じている。それに、次世代のスター選手が成長するチャンスを与えるタイミングだとも思う」

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2011年にナイジェリア代表でのデビューを飾ったモーゼスは、37試合に出場して12ゴールを記録。2度のワールドカップ出場に加え、2013年のアフリカネーションズカップでは優勝に貢献した。