日本代表FW大迫勇也が在籍していたことでも知られる1860ミュンヘンがアマチュア4部リーグまで降格する可能性があるようだ。
2016-17シーズンまでブンデスリーガ2部で戦っていた1860ミュンヘンは、16位で終えたため昇降格プレーオフでレーゲンスブルクと対戦。2試合合計1-3で敗れ、3部への降格が決まっていたが、3部でプレーするための1000万ユーロ(約12億円)を支払うことが難しくなっているようだ。
クラブは以下のような公式声明を発表している。
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「3部リーグでプレーするまでのライセンスに必要な金額を受け取れていない。クラブの株主は合意に達しなかった。1860ミュンヘンはこの状況を解決するため、引き続き集中している」
クラブの株式を60%近く保有しているハサン・イスマイク氏は支払いを拒否しており、1860ミュンヘンはアマチュアである4部降格の可能性が高まっている。