元インテルのレジェンドであるサンドロ・マッツォーラ氏が30日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組に出演し、インテルが若きFWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を検討していたことを明かした。
マッツォーラ氏は、当時16~17歳だったC・ロナウドのプレーに目を引かれ、インテルに対し、獲得に動くよう勧めたことを明かした。
「私はスポルティング・リスボンでプレーしていたC・ロナウドを見た。彼は16か17歳だった。当時、インテルの会長を務めていた(マッシモ)モラッティ氏に対し、彼を獲得するよう提案した。だがすぐには動けず、待たなければならなかった」
「モラッティから『可能かどうかちょっと見てみてくれ』と言われたが、1年間待たなければないと分かった。彼をキープしておくにはお金を払う必要があった。他のクラブへ売却してしまう可能性もあったからね。結局、モラッティは私に待つよう指示した。そうして待っている間にC・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドへ行ってしまったよ」
2003年にマンチェスター・Uへ移籍したC・ロナウドはその後、チームの中心選手へと成長。プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップを制した。2009年にレアル・マドリーへと舞台を移してからも活躍を続け、バロンドールを通算5回受賞。バルセロナのFWリオネル・メッシとともに世界最高峰の選手として君臨している。
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