静まり返る“夢の劇場”…マンチェスター・Uがホームで2大会連続準々決勝進出逃す/CL決勝T1回戦

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■チャンピオンズリーグ決勝T1回戦
マンチェスター・U 1-2 セビージャ(2戦合計 1-2)

マンチェスター・U:ルカク(84分)
セビージャ:ベン・イェデル(74分、77分)

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとセビージャが対戦した。

セビージャの本拠地「ラモン・サンチェス・ピスファン」でのファーストレグでは、スコアレスドローで終えていた両者。勝利した方は文句なし、得点が入った引き分けではアウェーゴールの差でセビージャが、スコアレスなら延長戦に突入、という状況でマンチェスター・U本拠地「オールド・トラフォード」での試合に臨んだ。

開始早々にルカクがシュートを放ったマンチェスター・Uだったが、その後はセビージャに主導権を握られる展開に。しかし、前半は10本のシュートを浴びたユナイテッドだったが、決定的は作らせず、前半をスコアレスで折り返す。

後半開始早々いきなりゴール前でピンチを迎えたユナイテッドだったが、バイリーのタックルでなんとか難を逃れる。その後も、セビージャに何度もペナルティエリアへの侵入を許すなど、危ない時間帯が続く。

劣勢のユナイテッドは、59分にケガの影響もありベンチスタートとなっていたポグバを投入。フェライニと交代し、状況の打開を図る。しかし、なかなかチャンスを作れず、ホームのサポーターからブーイングも飛び始める。

すると74分、重すぎる先制点を許す。セビージャは中盤でパスをカットすると素早く前方にパスを送る。受けたサラビアが、1分前に投入されたベン・イェデルにスルーパスを送ると、見事なトラップからついにGKデ・ヘアの壁を破った。かつてクラブのレジェンドであるボビー・チャールトン氏が“シアター・オブ・ドリーム(夢の劇場)”と呼んだ「オールド・トラフォード」は静まり返り、イギリスに駆けつけたセビージャサポーターのチャントが響き渡った。

直後にリンガードとバレンシアを下げ、マーシャルとマタを投入して攻撃的に出たユナイテッドだったが、悪い流れは変わらず。77分にはCKでコレアにフリーでヘッドを許すと、それたボールをベン・イェデルが頭で押し込みに行く。GKデ・ヘアはなんとか触ったが、ボールはライン上を超え、ゴールは認められた。

84分にCKからルカクのボレーで1点を返したユナイテッドは、終盤立て続けにチャンスを迎えるも追いつくことはできず。2試合合計1-2で敗退し、前回参加した2015-16シーズンに続き2大会連続で準々決勝進出を逃している。

なお、欧州制覇2度を誇るモウリーニョ監督だが、挑戦した直近3大会ともにラウンド16敗退となった。

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