V・ファーレン長崎は15日、昨季限りで現役を引退した村上佑介氏がアカデミーコーチに就任したことを発表した。
現在33歳の村上氏は、2016年に愛媛FCから長崎へ加入。移籍初年度からキャプテンを務め、クラブを史上初のJ1昇格へ導き、昨季限りで10年に渡るプロ生活にピリオドを打つことを発表していた。
引退時に「僕は僕なりの大輪の花を咲かせます!」とコメントしていた村上は、2018シーズンから長崎のアカデミーコーチを務めることが決定。
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クラブを通じて「このたび、V・ファーレン長崎U-18チームのコーチに就かせていただくことになりました。指導者としてはまだまだ未熟者ですが、若いつぼみたちを育成しトップチームに輩出できるように今後は励みたいと思います。そして、選手自身が自ら考え行動し自立できるよう、指導者として関わっていきたいです。トップチームだけでなくユースチームの応援もぜひよろしくお願いします」と抱負を語っている。