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衝撃敗退のドイツを現地記者も辛辣採点。韓国戦ワースト選手は?「不用意なロストを繰り返し…」

ロシア・ワールドカップのグループリーグ最終節で、韓国に0-2と敗れたドイツ。『Goal』ドイツ版は、この試合の選手たちに厳しい評価を下している。

グループリーグ最大の波乱が起きた。グループFの最終節で、ドイツは韓国と対戦。ドイツはなかなかゴールを奪えずにいると、後半アディショナルに韓国がセットプレーから先制点を挙げる。その後全員が上がり攻めたドイツだが、逆にカウンターから2失点目で万事休す。前回王者がまさかの敗退となった。

『Goal』ドイツ版は、ドイツの選手たちを採点。8選手が「5」以下となった。

以下に続く

最低点はサミ・ケディラの「6」で、「オリバー・ビアホフは、『ヨアヒム・レーブが2014年に世界王者になったのは“安定感”を与えたからだ』と説明していた。しかしケディラは、それをまったくできなかった。不用意なボールロスト、不可解なドリブルを繰り返し、約60分のプレーで交代させられた」としている。

また、マルコ・ロイスやレオン・ゴレツカ、ヨナス・ヘクターが「5.5」に。主将のマヌエル・ノイアーは「4.5」となった。

一方、最高点はDFマッツ・フンメルスの「3.5」。寸評では「負傷から復帰したゲームデザイナーは、ドイツのベストプレーヤーだった。相手に最後まで食い下がり、意志を示し続けた。疲れ知らずに働き、ポジショナルプレーで強さをみせた。しかし、最後の部分では不運だった」と評価している。

W杯前回王者がグループリーグで敗退するのは、これで3大会連続。昨年のコンフェデレーションズカップで優勝したドイツも、このジンクスを破ることができなかった。

(※最高点は「1」、最低点は「6」)

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