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神戸・吉田孝行監督、内容に満足もポドルスキに注文「もうちょっとボールに行ってもいい」

14日行われた明治安田生命J1リーグ第29節でヴィッセル神戸は浦和レッズと1-1で引き分けた。吉田孝行監督が試合を振り返った。

「どちらに勝敗が転がってもおかしくなかった試合」と振り返る吉田監督は、「自分たちも十分価値のある試合ができた」と引き分けという結果を悲観していないようだ。

「ゴールは(キム)スンギュから一発で小川が裏取ったんですけど、ああいう形で背後を取るという目的を持ってやれば、もっといいサッカーができると思う。チームとして練習でそういうものも植え付けていきたい」と今後の課題を挙げた。

以下に続く

この試合でフル出場したルーカス・ポドルスキに関しては「前半は、ルーカスがボールを触る機会がちょっと少なかった。いつもより下がってこなかったです」とドイツ人ストライカーの出来について言及。「彼はボールを触ってリズムを作るタイプなので、もうちょっとボールに行ってもいい」と注文した。

「今日に関しては、レッズもプレッシングが速いし、そういう意味ではうまく消していた部分もあるかもしれない。何本かチャンスも作れたし、僕はそんなにネガティブには取ってないです」と試合内容を振り返っていた。

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