マインツに所属するFW武藤嘉紀は、今夏にプレミアリーグへの移籍を視野に入れているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
2015年夏にFC東京から加入した武藤は、マインツではこれまでリーグ戦62試合に出場し19ゴール8アシストを記録。今シーズンもこれまでリーグで7得点をマークし、チーム内得点ランキングの首位につけている。そんな武藤だが、どうやら契約が満了となる2019年まで待たず、今夏のプレミアリーグ移籍を目指しているようだ。
報道によれば、武藤は入れ違いでマインツからレスター・シティに渡った岡崎慎司と同様、以前からイングランドでプレーすることを夢見てきたという。そして、プレミアリーグのクラブ側も同選手に興味を示している模様。これまで複数の打診が届けられた上、ニューカッスル・ユナイテッドが視察したと具体的なクラブ名も伝えられている。
だが、移籍先はまだ決まっていないとのこと。それでも『キッカー』曰く、「日本人選手は次のステップに進むことを希望している」。なお、武藤のプレミアリーグ移籍が実現した場合、マインツが得られる移籍金は当時FC東京に支払った280万ユーロを大きく上回るとの見解が述べられている。
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