2017-11-20-ryota-morioka(C)Getty Images

森岡亮太、疑惑の判定に「100%PKだった」…首位クラブに完敗の原因も分析

ワースランド・ベフェレンに所属する日本代表MF森岡亮太が、クラブ・ブルージュ戦の判定に苦言を呈した。ベルギー『Het Laatste Nieuws』が報じている。

ベフェレンは19日、ジュピラー・リーグ第15節で首位のクラブ・ブルージュと対戦。試合は地力の差を見せつけられる形となり、0-3で完敗を喫している。

それでも、開幕から15試合連続で先発出場を続ける森岡はチャンスを作っている。前半21分に右クロスの跳ね返りを拾うと、PA内右でシュートモーションに入る。遅れて寄せに来たMFマーベラス・ナカンバに膝を蹴られて転倒するが、笛は鳴らなかった。

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この疑惑の判定について森岡は「100%PKだった」と振り返り、「蹴られましたけど、アウェーですしね」と話している。

ベフェレンは前半を押し気味に進めながらも、終了間際に失点するとペースは一気にクラブ・ブルージュへと傾いた。森岡は敗因をこのように分析している。

「先制点の後に僕らは自信を突然失ってしまった。全力を尽くせていなかったし、相手にリスペクトを払いすぎていた」

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